子供の勉強のやる気を出すアイデア

小学生

どこの家庭でも、子供に勉強させることに苦労しているみたいですね。

塾に通っている場合にはそこで学習している分家庭ではあまり勉強させる必要はありませんが、塾に行ってない場合にはそうもいきませんよね。。。

長い時間は勉強する必要はありませんが、最低限宿題くらいはやる習慣づけはしたいところですよね。

そこで今回は、実際に私がやっている「子供が勉強をやる気になるアイデア」について紹介するので参考にしてみて下さいね。

むーみ
むーみ

子供に勉強させるのって実は意外と簡単なんだよ。

アイデアを少しでも取りいれてみてね!

勉強をしない理由は得だと思わないからだよ

ヒトに限らず、全ての生き物が動くには理由があります

色々な動きがありそれぞれ理由が違いますが、全てに共通することは「そうした方が得だから」です。

例えば、親にうるさく言われて動いたとしても、「動いた方がうるさいのが終わって得」とか「怒られたくないから動けば怒られないから得」と考えているわけですね。

小さな微生物でさえ、「動けば餌があるかもしれない」などの理由で動いているんですよ。

そう考えた時に、何故子供が勉強しないのでしょうか?

そうです、得ではないと考えているからですよね。

「今、遊んでいる方が楽しいから得」などと考えているんでしょうね。

では次に、どうしたら「勉強した方が得」と考えさせるアイデアを紹介していきますよ~

むーみ
むーみ

嫌々動いている時も、結局はそれが得だから動くんだよね。

自分の行動も考え直してみると良くわかると思うよ。

勉強をしたくなる(やる気を出す)ようなアイデア

家族で一緒に勉強してみよう

(みんなでやれば力も出るかも)

中学生くらいになると友人と一緒に勉強したいと言う事がありませんか?

友達と一緒の方が楽しいしやる気になりますよね。

そうです、誰かと一緒にやることはやる気になる方法の一つなんです。

これは、中学生だけではなく、小学生や未就学児にも同様の事が言えますよ。

小さなお子さんが「ママ一緒にやって」と言うのと同じ感覚ですね。

ですから、兄弟で一緒に勉強してみるのも良い方法なんです。

また、勉強でなくても同じ空間にいるだけで効果がある場合もありますよ

家計簿などをつけている隣で勉強すればやる気にもなるんです。

長女が家庭科の勉強でミシンをやっている写真
家庭科の勉強中 隣に私がいますよ

この時、「今ならここで宿題見てあげられるよ」などと声をかければ、「今勉強した方が得だ」と考えるようになると思いますよ。

▼ 家庭科の勉強をした記事も見てね ▼

かわいい道具やキャラクターの教材を使ってみよう

お気に入りの文房具を使ってみる

(書き易いノートも良いアイテムの一つ)

世の中には数多くの種類の文房具が存在します。

様々な形状や色があり、安価なものも高価なものもありますよね。

同じように、必ず自分に合っている文房具とそうでない文房具が存在します

お気に入りの文房具と書くと、すぐにキャラクターものの文房具を想像してしまうと思うのですが、必ず使い易いものを選ぶようにしてください。

使い易い鉛筆(ペン)やノートを使用すれば、字が綺麗に書けたり絵が上手に書けたりするんです

それがお気に入りの文房具なら、「また使ってみたい」という気になるはずですよ。

文房具を使ってみたいことから勉強する機会が増えるなら、非常に有意義な事だと思いませんか思いませんか?

▼ 文房具に関する記事も見てね ▼

キャラクターの辞書などの教材を使ってみる

特にお子さんが小さいうちは、自分の好きなキャラクターが付いている教材を使うのもやる気を出す方法の一つと言えますよね。

文房具に比べると、教材の場合にはキャラクターの種類が限られてしまうのですが、ドラえもんなどの辞書などを我が家では使っていますよ。

小学校高学年くらいになるとあまり効果が無くなってしまいますが、なかなか勉強に取り掛かれない小さい子には使える方法ですよ!

▼ 小学校の低学年ではこの辞書を使ったよ ▼

勉強する環境(雰囲気)を変えてみる

皆さんは、旅行に行ったり新学期になったりした時にやる気が出ませんか?

子供だって同じです。

周りの環境や雰囲気が変わったりすると一時的だとしても「やる気」が出るんです。

そこで、部屋の模様替えをしてみる事がオススメですよ。

少し机の位置が変わっただけでもやる気を出すきっかけになるはずです。

また、部屋に音楽を流してみても勉強する環境が変わった感じがするので、試してみる価値はありますよ!

▼ 音楽と勉強の関係の記事はこちらを見てね ▼

褒賞(ご褒美)を与える

(ご褒美があれば頑張れる?)

テストの点が良かったらおもちゃを買ってあげる等はよく聞く方法の一つです。

私自身は、出来るだけこの方法を利用する機会を減らすようにしていますが、実際に短期的には効果がある方法なんですよね。

しかしながら、あまりに頻度が多かったり褒賞の金額が多くならないように気をつけるべきです。

子供が慣れてしまうと、物やお金でしか動かないようになってしまうリスクがありますので注意してくださいね。

もちろん、ヒトが動くにはお金が必要な事は事実なのですが、あまりに顕著になってしまうと友人関係が上手に築けないなどの弊害にもなりかねませんよ。

むーみ
むーみ

少しでも、「勉強が楽しい!」って思えるようになると良いよね。

そこに時間をかけるようにしていきたいね。

▼ 褒めるのも大切だけど正しく𠮟るのも大切だよ ▼

勉強をやる気にさせるアイデア まとめ

今回は、勉強をやる気にさせるアイデアを紹介してみました。

私としては、「家族で一緒に勉強してみる」が一番効果があるのではないかと思っています

家族で行うため親も時間を取られますが、継続することで勉強する習慣づけもできます。

一時的には褒賞を与えるも効果がありますが、持続させる事が難しい気がします。

しかしながら、家庭の事情などでそれぞれ効果がある方法が違うでしょう。

いろいろ試して、自分達に合う方法を見つけてくださいね。

▼ 中学生はこちらも見てね ▼

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