
毎日学校に行くのって、普通に感じるけどそれだけでも偉い事だよね。
毎日の気分を良い状態に保つことって難しいよ。今回は、服装や髪形に工夫をする事を提案するよ。
子供だって学校に行きたくない日はある
文部科学省が発表している長期欠席者の割合は、小学生で1.3%・中学校4.8%だそうです。
そのうちに不登校と呼ばれる状況の児童に絞ると小学生は0.7%・中学生3.65%となっています。
なんだ、小学生は0.7%だから少ないんだね。
と思ったら大間違いです。
実は近年どんどんと不登校者の割合は増えているのです。

不登校者の割合が増えているのですから、何らかの嫌な事が発生している事は間違いないでしょう。
そして、それは不登校者以外でも感じるものもあるのだと思います。
そう考えると、「学校に行きたくない」日があって仕方が無いような気もします。
でも、できれば楽しい学校生活を過ごしてもらいたいです。
少しでも、楽しい気分になり「今日も頑張るぞ」となれるようにするアイデアを紹介したいと思います。

子供だって学校に行きたくない日はあるよね。特に中学生は難しい時期だから、不登校の子も多いみたいだよ。
少しでも気分が上がる工夫をしてみよう
髪形を変えてみよう
この方法は特に女の子に有効な方法です。
髪の毛がある程度長い方が色々なアレンジができるのですが、セミロングくらいの長さであれば十分試す事ができます。

女の子は、髪の毛につけるゴムやリボンが違うだけでも気分が上がります。
髪を結ぶ必要が無い長さなら、ヘアピンの色や飾りの違いを楽しむのも良いでしょう。
また、十分な長さがあるのなら、小さな三つ編みを配置したりするとかなり雰囲気の違う髪形にする事が出来ると思います。
時間が有れば、毎日少し違う位置に三つ編みを編んだりしてあげると楽しみも広がると思います。
気持ちが変われば、また新しい事にチャレンジする原動力にも繋がります。
少し嫌な事があっても撥ね退ける事もできるかもしれません。
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洋服の雰囲気を変えてみる
気分が落ちている時は、自分でも変わるきっかけを待っている事が多いです。
そのきっかけを作る方法の一つが、洋服の雰囲気を変えてみることです。
普段、赤系の色を好んで着ている子なら、青や紫系などに色を変更するのも良いでしょう。
また、スカートが多い子はズボンを履かせてみるのも気分が変わります。
しかし、自分の好みでないと返って気持ちが落ちてしまいます。
気持ちを上げる事が一番の目的ですから、洋服を変更する事が目的ではない事に注意して行いましょう。
ちょっとしたアクセサリーやキャラクター
アクセサリーやキャラクターの装飾などを利用するのも良い方法です。
ただし、学校に着けていくのであればあまり目立たない程度の方が良いと思います。
あまり周りから目立たずに自分の気持ちが上がるものが最適です。
髪につけるリボンや、ランドセルにつけるキーホルダーなどが良いでしょう。
また、靴下の小さな柄が好きなキャラクターになっている場合も良さそうです。

今回紹介したアイデアは確かに一時的な効果しかないかもしれないけど、これを続ければ長い効果が期待できるよね。
あまり派手になり過ぎないように注意して続けることが大切だよ。
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無理して学校に行かせるのは厳禁 楽しく行ける努力を
学校に行きたくない時に、無理に行かせるのでは良い影響はありません。
無理矢理行かせるのであれば休ませた方が良いと思います。

ただし、学校に楽しく行けるようにする努力はするべきです。
これは、親である私たちが主体となってするしかありません。
また、周りの環境を変える事は難しいですが、自分が変わる事はできます。考え方を変えれば見えるものも違うのです。
不登校にならなくても、気持ちが下がる事は子供にだってあります。
毎日の浮き沈みをヘアアレンジなどで気分転換して楽しく過ごせるようにしてあげたいですね。
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