自信をつけるのは結構難しい!子供に自信をつける方法

小学生
むーみ
むーみ

子供に自信をつけるのって、結構難しいよ。

今回は、どうやったら自信をつけてあげられるのか紹介していくよ。

そもそも自信とはどういうものなのか?

人間が自らの能力、知識、信念などを信頼している精神の状態を意味する。自信があればうまくいくと自分を信頼し、未経験の領域に挑戦する場合でも自己不信や戸惑いを克服することができる。自信を獲得するためには家族や他人との人間関係、社会の中での生活などを通じて、経験を蓄積しながらそこから得られた知識や教訓を建設的に活用しなければならない。つまり自分がうまく物事を進める力量の結果として自信は内面化される。洗脳や催眠といった手法でも自信は獲得できるとされるが、実際の行動で問題となる可能性が高まる。

Wikipediaより

自信とは自分の能力などを信じている状態ですが、しっかりとした裏付けがある自信でないと問題が発生する事があると書かれています。

確かに、何の根拠もない自信では周りの人たちも納得しません

ある程度の能力が伴った上で、それを信じられるような精神状態を自信がある状態といえるのではないでしょうか?

また、この自信の有無は当然行動にも影響します。

自信がある方が積極的に行動できますし、ある程度困難な事柄にもチャレンジしてみようと思うでしょう。

逆に自信がなければ、出来そうなことでも委縮してしまうかもしれません。

過度な自信は問題かもしれませんが、やはりある程度自信がある方が学力を育てるためにも有利であることは間違いないでしょう。

むーみ
むーみ

能力の伴わない自信も実際あるよね。言葉ではこれも自信なんだろうけど、このような状態にならないように注意したいよね。

自信を持たせるにはこうしてみよう

ここからは、実際に子供に自信を持たせるための方法を紹介していきます。

そのポイントは次のようなものです。

  • できないフリをしてみよう
  • 簡単なお手伝いを頼もう
  • できるまでやってみよう
  • 沢山褒めてあげよう

では、それぞれの項目について詳しく見てみましょう。

できないフリをしてみよう

一緒に何かを作ってみたり、学んでいる時に自分は上手く出来ないフリをしてみましょう。

お子さんは一生懸命取り組んでくれるかもしれません。

自分が一生懸命取り組んだ結果、親が上手に出来ない事を上手に出来たとなれば当然自信になります。

なおこの方法は、お子さんがある程度大きくなってしまうと通用しない方法ですのでご注意ください。

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簡単なお手伝いを頼もう

子供は大人と同じ事をしたがっています。

もちろん全く同じ事が出来るわけはありませんから、簡単にできるようなお手伝いを頼んでみましょう。

小さなお子さんなら、テーブル拭くなどのお手伝いになりますね。

大人には簡単に出来る事ですが、小さな子には難しいです。

これが出来た時にある程度の達成感は感じると思います。

そして、大人と同じような事が出来たという自信に繋がっていくのです。

お子さんの成長に合わせて、適したお手伝いを頼んであげましょう。

▼ こちらの記事も参考にしてみてね ▼

できるまでやってみよう

小学生くらいになってくると、出来ないフリなどは通用しなくなってしまいます。

これくらいの時期のお子さんには、出来なかった事を出来るまでやってみる方法を試してみましょう。

例えば、テストでわからなかった問題を一緒にできるまで解いてみましょう。

この時、答えを導き出す手伝いをすることに徹して下さい。

答えを言ってしまうと、自信をつけるチャンスを失ってしまいます。

一度、失敗してしまっても更にチャレンジして自信へ繋ぐ事が出来れば良いのです。

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沢山褒めてあげよう

何かを上手に出来たり、一生懸命取り組んだ事があればもちろん褒めてあげましょう。

大げさに褒める必要はありません。

凄いね」「頑張ったね」と言葉をかけてあげたり、頭をなでるなどのスキンシップ程度で十分です。

ここで、何かご褒美を買ってあげたりしてしまう親御さんも見受けられますが、私は推奨しません。

「何か買って貰えるから頑張る」という思考になってしまう事はその子の将来にとってプラスに働かないと思うからです。

むーみ
むーみ

褒める事が自信をつけることには絶対必要だよ。

「甘やかす」とは違うから注意してね。

▼ 褒め方のコツの記事はこちら ▼

自信をつける方法 まとめ

今回は、子供の自信をつける方法について考えてみました。

冒頭に紹介したように、しっかりとした根拠がある自信をつけるには、短期間では難しいです。

自信を裏付ける能力を育てるのには長期間必要だからです。

ですから、小さいうちから少しずつ自信がつくように生活する方法を提案します。

特別な事を毎日するのではなく、毎日のお手伝いから「有難う」「助かったよ」の感謝や「凄いね」と褒めるコミュニケーションを続けて行くと良いと思いますよ。

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