毎日の疲れが朝残っていると当然やる気は起きにくいよね。
朝に疲れを残さないようにしてあげるのも、親の大切な役割の一つなんだよ。
今回は、疲れを癒す為のアイデアについてまとめてみたから参考にしてね。
日々の疲れを解消するメリット
- 集中力が上がり学力が向上する
- 運動能力のパフォーマンスが上がる
- 人間関係が良好になる
- ケガのリスクが下がる
- 病気にかかりにくい
疲れが残った状況では、いろいろな事が上手く進みません。
これは、大人でも子供でも同じことです。
また、最悪の場合は病気やケガに繋がる事も否定できません。
このような事を防ぐ為にも日々の疲れを癒す事に気を遣ってみましょう。
疲れって目には見えないと思ってるかもしれないけど、実は周りからしっかりと見えていたりするんだよ。
疲れていると、どうしても色々上手くいかないよね。
疲れを解消するアイデア
直接体に作用する方法について
栄養のあって好きなものを食べよう
食べてストレスを解消する人は結構います。
食事は日々の活動には欠かせないエネルギーの源であり、傷ついた筋肉などの組織を修復するためにも必要なものです。
ですから、食べてストレスを解消するのは本能的にも間違った行為ではありません。
しかしながら、好きなものだけを大量に食べるのでは、疲れを癒すには効率が悪いでしょう。
出来るだけ栄養のバランスを考えた食事を摂らせたいところです。
疲れている時には、好きなメニューを食べるだけで気分的に癒される効果もあります。
お子さんが好きなカレーやハンバーグなどを食べさせてあげるのも効果があると思います。
▼ たまには甘いものも必要ですよね ▼
温かい風呂に入ってマッサージをしよう
入浴が疲れを癒す効果を持つことは広く知られている事です。
シャワーにも同様の効果があるようですが、やはり湯船に浸かってゆっくりと入浴した方がその効果を高められます。
体を温めることで、血行が良くなることや、水圧による引き締め効果などが直接体に作用してくれます。
疲れた時に温泉に行きたくなる事は当然のことなのでしょうね。
更に、血行が良くなるようにマッサージをすると相乗効果が生まれます。
普段動きが少ない首や肩を回したり、足や腕を軽く揉む(さする)などほんの少しで構いません。
これだけでも日々の疲れを癒す効果は増えていくと思います。
毎日湯船に浸かる必要は無いのかもしれませんが、疲れを感じた日などにはお湯に浸からせてあげるなどの配慮をしてあげると良いと思います。
十分に睡眠が取れる時間を確保しよう
体を休めるというと、やっぱり睡眠は欠かせません。
夜寝る事ができないと、疲れが解消しないのは当然の結果だと思います。
ですから、十分に睡眠を取る事は疲れを癒すには絶対に必要な事です。
睡眠には質と量がありますが、質は測定することができません。
ですから、量つまり時間をしっかりと確保したいところです。
大人では睡眠時間は6時間程度と言われていますが、子供では8~9時間程度が必要だと思います。
朝6時に起きるのであれば、夜10時には眠れるような生活をしてみましょう。
▼ その通りですよね。。。 ▼
筋肉を伸ばすストレッチ体操をしてみよう
入浴の効果で、血行が良くなると疲れが癒されることを紹介しました。
このストレッチ体操でも血行を良くする効果が得られます。
疲れてしまった時には、筋肉が硬く強張ってしまっている状態になりやすいです。
この状態では当然血行が悪くなってしまいます。
この状態を改善してくれるのがストレッチ体操です。
ストレッチ体操では、無理に「痛い」ところまで体を動かす必要はありません。
気持ちよく体の筋肉が伸びるところまでゆっくりと動かしていきましょう。
なお、寝る前に数分間ストレッチを行うと、精神的にも安定し易く快適に眠りにつける効果もあります。
直接体に作用する方法は即効性があるよね。
この他にもアイデアがあると思うから色々試してみてね。
▼ こちらの記事も参考にしてみてね ▼
心に作用して間接的に疲れを癒す方法について
会話をして不安や不満を聞いてあげよう
女性は、会話をしてストレスを解消する方が多いです。
自分の抱えている不安や不満を誰かに聞いてもらって共感してもらう事でストレスが減る効果があります。
この点は個人差があることですが、子供でも同じような感覚の子は多いです。
不安や不満を一人で抱え込んでいるよりも、家族に聞いてもらう事で少しでも楽になり解決に向かう事が出来れば良いと思います。
不安や不満があると疲れの回復は遅くなります。
睡眠を取る事で体力的には回復できても精神的には回復できません。
心の疲れを癒す為にも会話は重要になってきます。
メモをとって頭の中を軽くしよう
忙しい時は、本当に疲れてしまいます。
頭の中がいっぱいになってしまうと、いろいろな事を覚えているだけでも疲れます。
ですから、出来るだけメモを取るようにしたらよいと思います。
「忘れたらいけない」ということに意識を常に集中する事で心が疲れていきます。
メモを取っておけば、忘れる心配が減りますから心の疲れを減らす事が出来ます。
また、眠る時ですら色々な事を頭の中で覚えていなければならない状況ではゆっくりと休むこともできません。
出来るだけ心配事を減らす事で疲れも癒されるのです。
たくさん褒めてあげよう
勉強や運動を凄く頑張って疲れてしまっても、何か結果を残したり褒められたりして疲れが飛んでしまった経験はありませんか?
褒められることで疲れが解消するなら沢山褒めてあげる方が良いですよね。
もちろん何もなく褒める事は甘やかすことになってしまいますが、褒めるところ(良いところ)を見つけて褒めてあげましょう。
きっと疲れが解消するはずですよ。
▼ こちらの記事も参考にしてね ▼
遊びの時間も大切にしよう
最も心が癒されるのは、自分の好きな事をしている時間です。
つまりは、自分にとっては遊びや趣味の時間です。
十分な時間を確保する事は難しいかもしれませんが、この時間を大切にしてあげましょう。
子供にとっても遊びは大切な時間。
遊んでばかりなのも問題ですが、遊びの時間が全く無いのも問題です。
上手にコントロールして遊びの時間を確保したいものです。
心の疲れが残っていると、体の疲れが残り易くなるよ。心の疲れを癒すには、先ずは会話が重要だよ。
何が原因なのかわかる事も重要なポイントだよ。
疲れを癒すアイデア まとめ
今回は、疲れを癒すアイデアについて考えてみました。
殆どの事は皆さんが既にご存知の事かもしれません。
しかし、疲れている時は当たり前の事が思い出せないような状況になっていることが普通です。
自分が疲れてるな、子供が疲れた表情をしているなという時に読み返して頂き、参考にして頂けたら幸いです。
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