私も子供の頃ミルクセーキを作ってもらった記憶があるよ。
今では懐かしい飲み物だけど、実はみんなよく飲んでいるんだって。
今回は、本場?の作り方で娘と一緒に作ってみたから紹介するね。
昔懐かしいミルクセーキって今でもあるの?
私が子供の頃には、喫茶店はもちろん缶ジュースでも「ミルクセーキ」を見る機会が多かったと思います。
しかし、現在では喫茶店自体の店舗数が少なくなっていますし、缶ジュースで見る事も少なくなったと思います。
とはいえ根強い人気がある商品のようで、喫茶店のチェーンである「コメダ珈琲」では次のような商品が楽しめます。
また、缶ジュースとしてはダイドーより次の製品が販売されています。
私自身はあまり見かけていませんが、自動販売機では購入できるのではないでしょうか(時期にもよる?)。
▼ ダイドーのミルクセーキはこれだよ ▼
自分で作る!ミルクセーキの作り方
先程も紹介したようにミルクセーキは喫茶店で販売される事も多かったので、店によってレシピは異なるのだと思います。
ウィキペディアによると標準的なレシピは次のようですよ。
- 牛乳 = 120ml
- 砂糖 = 2tsp
- 鶏卵(全卵) = 1個
- バニラエッセンス = 数滴
- クラッシュド・アイス(砕いた氷) = 適量
材料としては、比較的ご家庭にあるものと言えるのではないでしょうか。
作り方と言っても、上記の材料を混ぜるだけなのですが、混ぜる方法(器具)としては次のようなものがあります。
- シェイカーを用いて作る方法
- ミキサーを用いて作る方法
- 泡だて器とボウルを用いて作る方法
どの方法が正式なのかわかりませんが、ミルクセーキのセーキはshake(シェイク)に由来しているとされていますから、シェイカーで作るのが趣(おもむき)がありそうですよね。
娘と実際に作ってみました
今回は「シェーカー」を使用してミルクセーキを作ります。
シェーカーはバーなどでバーテンダーさんがカクテルを作る時に使うアレです。
▼ ステンレスのシェーカーだよ ▼
何故か我が家にはシェーカーがあるので今回はそれを利用してみました。
まずは、シェーカーに氷を入れます。ロックアイスの方が良いですが、冷蔵庫で製氷皿作った一般家庭で作れる氷を使いました。
次に牛乳・卵・砂糖を入れます。危険な作業ではないので小さいお子さんでも出来ると思います(シェーカーを倒さないようにね)。
最後に決め手となるバニラエッセンスを入れます。
標準的なレシピでは数滴となっていましたので、私は3滴入れてみました。好みの問題にはなりますが、ちょっと多いような気がしましたよ。
材料が入ったらあとは振るだけです。上の娘(小6)が楽しそうに振っていましたが、すぐに手が冷えて痛くなってしまったようです。
下の娘(年中)もやりたがりましたが、かなり冷たくなりますし、万が一落とした時に掃除が大変なのでシェイカーに触れるだけで我慢してもらいました。
ちなみに、本格的なシェーカーが無くても心配ありませんよ。
100円ショップでもシェイカーを売っているようなので、持っていない方は買ってみて下さいね。なお、こちらのシェイカーは下の部分がそのままコップになるスグレモノですよ。
▼ 作るのが面倒な人はこちらをどうぞ ▼
少し話がずれてしまいましたが、シェイカーを良く振ったら完成です。
コップに注ぐと、バニラの良い香りが漂ってきます。
今回の分量は通常一人分ですが、子供用のコップだと入り切りません。少なめになっちゃいますが、2人(姉妹で)で分けて飲んでもらいました。
すると・・・・
姉妹二人とも「美味しい!」との感想でした。
更に、「何かマックシェイクみたいな味がする」と言っていました。
それもそのはずです、マックシェイクのシェイクはミルクセーキのセーキと同じなんですね。
今回作ったのはフレンチスタイルと呼ばれる形式でマックシェイクはアメリカンスタイルなんだそうです。
冒頭で、最近はミルクセーキをあまり見かけないと言いましたが、実はしょっちゅう飲んでいたんですねwww
日常生活に必ずしも必要な知識ではありませんが、食育としては楽しめる知識ですよね。
どうしても砂糖が多めになっちゃうけど、材料を見ると栄養たっぷりだよね。
毎日飲むわけにいかないけど、たまには作って楽しんでみてね!
▼ 食育と学力についてはコチラを見てね ▼
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