塾や習い事が無いと、夜の時間は自由時間だよね。
自由時間ばかりなのももったいないよね!
私は子供に日記とストレッチをさせているんだけど、その理由を紹介するよ。
どうしてストレッチなのか➡小学生には筋トレよりも効果的だから
特に幼少期は運動神経や柔軟性を伸ばしたい
運動の能力については、年齢によって伸びる能力が違うと言われています。
運動と言うと筋トレをイメージする方も多いと思いますが、筋肉が成長し易いのは高校生くらいからだと言われています。
小学生の時期には、感覚神経や柔軟性を鍛えると良いそうです。
つまり、ストレッチをすることで、柔軟性を鍛えてあげます。
柔軟性が上がる事で、急に運動が出来るようになるわけではないのですが、ケガの発生が防止できます。
ケガをしてしまうと、その間の授業が受けられなかったりして支障が出てきます。
これを防止できるのは大きなことです。
また、ストレッチにより筋肉の疲れを回復する事が出来ます。
日々のパフォーマンスを向上できるのでおすすめです。
どうしても筋肉を鍛えたい場合は体幹トレーニングをしよう
「既に体は柔らかい」「他の子に比べて明らかに筋力が無い」などで、ストレッチは不要だと感じる親御さんも居ると思います。
そんな方には、体幹トレーニングがおすすめです。
上記では筋トレは不要と紹介したのに、おかしい?と感じるかもしれません。
実は、体幹トレーニングと筋トレには違いがあるのです。
体幹トレーニングは、自分の体重を利用して筋肉にゆっくりと負荷をかけていきます。
一方、筋トレはダンベルなどの負荷を利用して比較的早く負荷をかけます。
効果的に作用する筋肉が異なりますし、関節などへの負荷が異なります。
ですから、小学生くらいの時期には体幹トレーニングをオススメします。
大人も一緒にトレーニングしてみるのもオススメ。
5分間体幹トレーニングするのは結構大変だよ。
日記をつける習慣づけは大人になっても役に立つはず
日記をつければ、文章力や漢字の練習になる
日記を書くには、必ず文字を書きますし文を作ります。
仮に「今日はたのしかった」だけでも、文章は作っているのです。
毎日この文章では困りますが、「何がたのしかったのか」や「誰とやったのか」などをつけ足したり、少しでも漢字で書いてみたりすれば勉強になります。
初めは一文だったものが、段々と文が増えていくように出来ると良いと思います。
▼ 漢字検定の記事も見てね ▼
何気ない日常の中でも特別を見つける練習ができる
子供は楽しいことばかり書きたがります。
低学年のうちはそれでもいいと思います。
ただし、気をつけて欲しい部分があります。
それは、毎日同じような文章にならないようにすることです。
「今日は、晴れていて気持ちが良かった」「今日は、雨が降って外で遊べずつまらなかった」など文章の構成が常に同じような事を書いている場合は少しアドバイスしてあげましょう。
親子の交換日記ならコミュニケーションも良好になるかも
日記を書かせると、日記を他の人に見せたがらない場合があります。
でも、その気持ちもわからないではありません。
日記から、文章力などを鍛えるには時々文章などを確認する必要があります。
その対策としては、親子の交換日記を書いてみるのも方法の一つです。
これは、会話形式でなくても構いません。
親として普段感じる事や、昼間に起こった事などを書くだけでも良いです。
お互いが、文章を確認する事で、学ぶ事が多くなると思います。
文章でまとめる力は一生の宝になる
文章でまとめる力は、誰でも持っている力ではありません。
なかなか目立つ能力ではないので、あまり重要な能力だと思わないお子さんが多いのですが、大人ではその重要性を十分に認識しているのではないでしょうか?
同じ出来事でも、その文章表現の仕方で伝わり方が異なります。
それが十分に使いこなせる能力は一生の宝になるはずです。
我が家では習い事は一つだけにしているよ。
だから、暇な時間が結構あるから日記などに使わせているんだよ。
同じような状況の方は試してみてね♪
▼ 私が習い事を一つにしている理由 ▼
1日10分の習慣が他との違いを作る
小学生は、毎日宿題が出るのが一般的ですよね。
学校や先生によって宿題の量は違いがありますが、大抵は30分程度で終わる事が多いのではないでしょうか。
塾や習い事をしている場合には、時間の余裕が無いかもしれませんが、何も習い事が無い場合には家で自由時間が多いと思います。
その場合には、日記を書く事で約5分、ストレッチで約5分の合計10分を行う事は簡単ではないでしょうか?
一日10分費やす事で、他の子と少し違う能力を伸ばしてあげましょうね。
習い事で忙しい子供の自由時間を奪ってはダメだよ。
暇な時間がある場合には上手に利用してね。
▼ 小学生の勉強の参考にしてね ▼
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