冬休みがやってくるね。
主婦としては、子供達の昼食の手間がかかるのが大変だけど、子供に係わる時間が確保できる大切な期間よね。
学力を上げる為にどんなことをしたら良いか考えてみたから参考にしてみてね。
冬休みは何のためにあるのか?
冬休み(ふゆやすみ)とは、冬の長期休暇のことである。学校における正式な名称では、冬季休業(とうききゅうぎょう)ということが多い。3学期制の学校では2学期と3学期の間におかれる。冬に学校がない日。
ヨーロッパには、冬休みが存在せず、クリスマス休暇があるだけで、元日の1月1日は祝日扱いで休日であるが、1月2日からは、平常の授業になる。中国・台湾や韓国は旧正月を祝うため、これもまた事情が異なる。
wikipediaより
冬休みを調べてみると、特別に何かをするために休みになっているわけではないようですね。
休みの有無や期間は国によって異なるようですが、日本国内でも地域によって長さが異なるんです。
寒い地方では長く暖かい地方では短い傾向があるんですよ~
年末年始を迎える事から正月を親族で祝ったりしますが、最近ではそのような行事を行う事も少なくはなってきているようですね。
特別に何がやる事がないなら、冬休みのイベントを思い切り楽しんじゃうのもいいんじゃないでしょうか!
冬休みの主なイベント
一般的に、冬休みに行われるイベントを挙げてみましたよ。
- 大掃除
- 大晦日
- 正月
- 初詣
- どんどやき(準備)
- 七草がゆ
他にも箱根駅伝などのイベントなどや、海外旅行に行ったりすることもあるかもしれせんね。
地域のイベントや昔からの日本の文化に触れあうのも大切な学習の一つですが、家庭での大掃除をみんなで行うのもオススメです。
部屋を片付けることで学習に集中できる環境を作る機会にしてみて下さいね~
昔からの日本の文化に触れたり、親戚とのコミュニケーションも立派な勉強の一つだよ。この時期しかできないことあるから、積極的に参加して経験したいよね。
それでは、私の考える年代別に冬休みにやらせたいことをまとめてみましたので、参考にしてみて下さいね!
年代別冬休みにやらせたい事
冬は寒いですから、つい朝が遅くなったりしがちですよね。
でも、生活が乱れると体や心の健康も崩れやすくなってしまいますから、まずは規則正しい生活を心がけましょう。
まずは幼児期にどんなことができるのか紹介しますね。
幼児期(未就学児)
学力を上げるのが目的でも、幼児期には特別勉強(机に向かうような)をさせる必要はありません。
基本的には自由に遊ばせてあげれば良いと思いますよ。
最近では、未就学児でもスマホやタブレットPCを利用しているようですが、自由に遊ばせると言っても一日中スマホで遊んでいるのは避けたいところです。
スマホが楽しいのは大人も一緒ですが、利用する時間を決めたりして上手に使って下さいね。
そうは言っても、子供によって苦手な物(運動や学習など)も出てきますよね。
うちの子は鉄棒が他の子よりも苦手のようなので、冬休みに練習したいと思っています。
苦手な物が克服できると、年明けに自信を持って保育園や幼稚園に行く事が出来ます。
この自信が学力を育む基礎となってくるんですよ。
是非、苦手な事にとりくむチャンスにしてみて下さいね!
- 朝は遅めの起床でも3食きっちりと
- 遊びから学ぶのが基本
- 苦手な物を克服できれば、来年につながる
- お手伝いを少しでもさせてみよう
子供に費やす時間が確保できるのは冬休みの良い所だよね。
だから、苦手の克服や得意を伸ばすことに時間を使ってあげたいな。
▼ 是非一緒に大掃除してみてね ▼
小学生
小学生では、宿題が出る場合があります。
学校や学年によって出る量や難しさが違いますから、まずは宿題を完成できるように取り組みましょう。
宿題が少ない場合には、これまでのテストの復習をしたら良いと思いますよ。
▼ テスト直しについてはこちらの記事も見てね ▼
日常生活では、年賀状を書く事をオススメしますね。
最近では、年賀状を出さない人も多いようですが、小学生だと友達同士のコミュニケーションの一つとして楽しめる時期だと思います。
相手の気持ちを想い、年賀状を書けるようにするだけでも学習の一つとなりますよ。
更に年明けに学校に行ったときに、「年賀状ありがとう」からの挨拶も嬉しいと思いますよ。
- 規則正しい生活を崩さないようにしよう
- 宿題を優先してやろう
- 時間があれば、テストの間違いを復習
- 年賀状は手書きが基本
- 休憩も大切
小学生は学校から宿題が出る場合があるよね。
最低限、この宿題は冬休み中に終わらせるようにしたいよね。
▼ 手書きの年賀状にもチャレンジしてみてね ▼
中学生
中学生になると、友人と出かけたりする事が多くなる時期ですよね。
家に居る事が少なくなりがちなので、実は学力を上げる為には不利な時期になります。
だからと言ってあまり友人との外出を制限すると子供の生活環境を壊す事にもつながってしまいますから、注意が必要なんです。
程よく外出できるようにしたいですよね。
また、受験生の場合には特に大切な時期になってきます。
親としては勉強させたいところですが、長い時間勉強する事が良い事とは限りません。
しっかりと時間を決めて、遊ぶ時は遊ぶようにしたいですね。
- 受験生でも勉強ばかりではダメ。程よく遊べるように
- 外出するときは、行き先など連絡するルールにする
- 勉強の内容や時間は自分で考えられるようにしよう
私は、毎日勉強する習慣が一番大切だと思ってるの。だから、休みの期間に長い時間勉強するのではなく、勉強の効率が上がるように注意するようにしているよ。
▼ 出かける時には持たせておきたいね ▼
冬休みにやらせたいこと まとめ
今回は、冬休みに学力を上げる為にやらせたい事のアイデアなどをまとめてみました。
長い休みは、しっかりと計画を立てておかないとすぐに終わってしまいますから、出かける日と家に居る日を決めておくと親も子も計画を立てやすいですよ。
今日でも間に合いますから、先ずはいつ何処に出かけるのかを決めて子供に伝えておくと良いですよ。
その上で、冬休みにやりたいこと・やらせたい事を予定していくとスムーズに計画が立てられると思います。
有意義な冬休みになるように、皆さん頑張りましょうね~
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