子供が褒められる回数を増やしてみよう

その他

最近では、ほめて伸ばす育児が流行っていますよね。

この育児方法は私も有効だと考えているんですが、実践するのは結構難しいんですよね。

そこで今回は、子供が褒められる回数を増やすことで「ほめて伸ばす育児」を実践するアイデアを紹介しますよ~

むーみ
むーみ

褒める育児には賛成だよ。だから、沢山褒められる環境を作ってあげたいよね。

今回は、そんな環境づくりのコツについてまとめてみたよ。

まず、親が子供を褒める回数を増やしてみよう

ほめて伸ばす育児では褒められるのは子供ですよね。

そして、褒める側は私たち親が一番多くなることが多いんじゃないでしょうか。

そこで、まずは親が実践できるアイデアについて紹介しますね!

同じ事でも褒められる部分を探してみよう

実際のところ、特別に褒めるような事が毎日起こるわけではありませんよね

どこの家庭でも、同じような毎日が繰り返されている感じがしているのではないかと思います。

そんな中でも、少し昨日と違う事はありませんか

例えば、「昨日より箸が上手に使えるね」とか「上手に片付けられたね」とかでも良いと思います。

嘘では困りますが、チョットした違いなどを探してみて下さいね。

これだけで毎日数回褒められる回数が増えるはずですよ~

まず自分が変わる事が大切! 違った方向から見ることに注意してみよう

出来た事を家族に報告させてみよう

次は、少し子供の側にも協力してもらいましょう。

お子さんが小さいうちは、幼稚園や保育園で出来た事などを話してくれるますよね。

「今日ね、○○ができたんだよ」と話してくれたら、もちろん褒めてあげましょう。

ここまでは普通のことかもしれませんね。

そこで、同じことを他の家族にも話すようにしてみてください。

お父さんが帰ってきたらもちろんですが、兄弟に話すなどしても褒めてくれる回数が増えると思います。

そうすれば、褒める回数が2倍、3倍と増えていくわけですよ~

日常会話から褒めるポイントを見つけ出してみよう

過度の期待は禁物➡ハードルを上げれば褒めにくい

ここで、ちょっと注意事項です。

それは、お子さんに過度に期待してしまうのはいけないってことなんです。

「もっとできるはずだ」という気持ちは非常に良くわかるのですが、これはハードルを高くしてしまうものです。

本来なら、褒めて良いものがハードルが高い為に褒めにくくなっているのなら、褒める回数は当然減ってしまいますよね。

お子さんに期待するのは当然の事ですが、過度にハードルが高くなっていないかは注意してみてみる必要があります。

実は、自分でこれを気付くのは非常に難しいんです。

周りの反応などで気付く事が出来たらそれは貴重なことですね。

少しハードルを下げて肩の力を抜いてみても良いかもしれません

褒める回数を減らさないことも、お子さんが褒められる回数を増やすのには大切なことなんですよ~

簡単な事を褒めてみよう! 難しい事である必要は無い

むーみ
むーみ

一気に成長する事って少ないよね。だから、ハードルを上げてしまうと褒められる回数が減っちゃうよ。小さなハードルでもそれを越えた事を褒めてあげれば、次にもっと大きなハードルに挑戦する力になるんだよ。

▼ 褒める育児については書籍を参考にしてみてね ▼

ここまでのポイントを実践すれば、親が子供を褒める回数がすごく増えるはずですよ。

これだけでもお子さんの成長にいい影響があるはずですが、せっかくならもっと褒められる回数を増やしちゃいましょう!

次からは、他人から褒められるようにするアイデアを紹介していきますよ~

更に増やすには?➡他人に褒められれば回数は激増するよ

気持ちの良いあいさつで印象がよくなる

コミュニケーションの基本は挨拶ですよね

これが上手に出来るだけでも褒められる回数が増えるんです。

上手な挨拶は「相手を見て」「笑顔で」「はっきりと」すると良いと言われています。

近所の人なら、気持ちの良いあいさつだけで褒められますよ。

また、学校などでは先生などの印象も変わるはずなんです。

例えば、子供たちが同じことをしていても、印象の良い方を褒めるのは仕方のない事ですよね。

そうなれば、やっぱり褒められる回数は増えるんです。

気持ちの良いあいさつで良い印象を与える事が出来るなら積極的にやらせてみましょうね。

あいさつだけで褒められるならどんどんやろう

▼ 子どもの良いところを見つける記事も見てね ▼

学校行事や役員は積極的に参加しよう

親が子供にしてあげられることの一つに、子供の生活環境を良好に保つことが挙げられますよね。

家庭環境はもちろんですが、近所や学校での社会環境についても親の影響は大きいんです。

ですから、学校行事や役員などの仕事は積極的に参加する事をオススメします

学校の行事に積極的に参加しているのであれば、先生や同級生の親とのコミュニケーションを取る機会に恵まれますよね。

これが、子供の社会環境を良好にする材料の一つになるんです。

そして言うまでもなく、良好な社会環境が褒める機会を増やしてくれるんです。

「そんなわけない!」と思っていませんか?

では、考えてみてください。

大人だって全く知らない子を褒めるのは勇気が必要じゃありませんか

当然、知っている子を褒めるほうが簡単なんです。

これだけで必ず褒められる回数が増えるわけではありませんが、褒められる環境づくりをしてみてくださいね~

関わる機会が減れば褒められる回数も減る!関わる機会を増やす環境を作ろう

むーみ
むーみ

子供だけが頑張るんじゃ上手くいかないよ。

親も同じように苦労しながら成長していけると良いよね。

ここまでのアイデアを実践すれば、お子さんが褒められる回数がこれまでの何倍にもなるはずですよ。

でも、どうして褒められると子供にいい影響があるんでしょうか?

ここでは簡単にその理由を紹介しておきますね~

どうして褒められると能力が伸びるの?

子供も大人も褒められれば自信がつくから

褒められて嫌な気持ちがする人はいるでしょうか?殆どいませんよね。

子供だって同じなんです。

褒められることで、前向き(ポジティブ)な気持ちになるはずですよね。

また、褒められるという事は自分の発言や行動が正しいことであると周りが認めてくれたと認識するはずです。

これが自信に繋がるんです

しかしながら、褒める事と甘やかすことは似ているようで違いますよ。

甘やかしても自信に繋がっていきません(短期的には繋がるかもしれませんが)。

上手に褒めることに注意していくださいね

いろいろな事にチャレンジできるように自信を持てるようにしてあげよう

▼ 褒めるのと甘やかすのは違うから注意してね ▼

更に努力するモチベーションになるから

褒められたことで、「自分が正しいと思ってやったことが間違っていなかったんだ」という気持ちになりますよね。

そしてこれが、「また同じようにしてみよう」という原動力にも繋がるんです。

また、「また褒めてもらいたい」と言う気持ちが「もっと頑張ってみよう」という気持ちになっていきますよ。

これらの事で、好循環が生まれ自然ともっと努力するような環境になっていくんですね。

大人も子供もモチベーションが大切! モチベーションを上げることに力を使おう

むーみ
むーみ

褒められると、次に繋がる力になるんだよ。これが、上達に繋がって好循環していけると良いんだよね。

褒められる回数を増やすコツ まとめ

今回は、子供が褒められる回数を増やすコツについてまとめてみました。

最近では褒める育児が流行りですが、親や家族だけが何でも褒めるような状況になることはちょっと違うのかなと感じています。

「褒める」と「甘やかす」のは違いますから、周りから褒められるような子供に育って欲しいと思います。

ただし、子供は親から褒められるのが最も喜びます

上手に褒めて、育児を楽しめたら良いですよね。

▼ こんな本も参考にしてみてね ▼

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