まず親が楽しもう!って本当に正しいの?対処法も紹介

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むーみ
むーみ

育児本などでは『まず親自身が楽しもう!』って書いてあるわね。

間違っていないんだけど、注意が必要だよ。

むーみが考える楽しみ方を紹介するから参考にしてね♪

子は親を見て育つ!だからまず親が楽しむべきは正しい

子供が親の姿を真似るのは間違いない

昔から『子は親の鏡』と言われますよね。

自分の子を見ても周りの子を見ても結構納得できるところが多いです。

親が楽しみ方を知らなければ、それを子供に伝える事ができませんし、自然と真似て覚えるようなところもありませんよね。

ですから、親が楽しむ姿を子供に見せることは非常に良い事だと思います。

楽しい事は親自身が自分で作るのを見せよう

大人になるにつれ、楽しい事は自分で作る必要が増えてきます。

楽しい事に自ら近づく事(イベントなどに足を運ぶなど)も方法の一つですが、自分でイベントなどを開催したりすることが大切になります。

イベントの準備を子供と行うなどして、実際に開催する側の大変さなども体感することも学習の一つになると思います

楽しい事を作る苦労を知ることで感謝する心などが育っていきますよ。

むーみ
むーみ

楽しむ事の裏側には常に苦労があるの。小さいうちから、そのような事を見せるのも大切な学習の一つよ。

▼ 楽しむことは学力を上げるためにも必要 ▼

「親が楽しむ」のと「親だけが楽しむ」のは違う

親だけ楽しんでしまう人が意外にも多い

子育て時期は、お母さん同士でのコミュニケーションは重要な項目の一つです。

学校行事などの情報交換など話が尽きない事もあるでしょう。

日常の仕事からも解放されついつい話に夢中になってしまうようなことも。。。

また、様々なイベントなどでも自分の興味が優先されてしまい、子供の興味ある部分(場所)へたどり着かなかったりする親御さんも少なくありません。

楽しむ姿を見せるという意味では正しいのですが、自分だけが楽しむようなことは避けましょう

仲良しのママ友がそうだったらどうしたら良い?

親だけが楽しんでしまい、お子さんを放置してしまう状況を少なくしましょう。

例えば、親子で一緒に行動するようなイベントにしたり、親だけが参加するようなイベントにするのも方法の一つです。

▼ 最悪の場合事故につながることだってある ▼

子供同士で遊ばせるのは場合による

大人と子供では興味のある項目が違います。

ですから、大人は大人、子供は子供で行動させるようなこともしばしば見受けられます。

小学校の高学年で仲の良い友達同士なら良いのですが、そうでない場合は子供が十分に楽しめない事も十分にあり得ます。

なかなか全ての子供が満足できるようにするのは難しいですが、できるだけ皆が楽しめるようなサポートはしてあげましょう

一方、上の学年の児童が下の学年の面倒を見る事は非常に良い事です。

だからと言って、高学年の児童が楽しめないのもいけません。

場合によって使い分けることが重要です。

子供の組み合わせはどうする?

普通は面倒見の良い高学年と手のかかる低学年を組み合わせる事が多いのではないでしょうか?

それはそれで間違いではないのですが、いつも手のかかる子と組み合わされることでストレスを感じる子もいます。

たまには、完全にくじ引きなどで決めてみたり、あえて手のかかりそうな子達を組み合わせるなんて方法も取ってみましょう。

大変な事になっちゃう場合もありますが、以外と上手く行ったりもしますよ。

上手に子供も楽しませる配慮を

自分のお子さんが好きな事や嫌いな事はある程度把握できていると思います。

事前にどんなことをしたいのかなどを聞いておけば、お子さんも一緒に楽しむ事が出来ると思います。

子供に上手に関わりながら楽しむのが大切です。

また、ケガをしてしまっては楽しい気持ちも無くなってしまいます。

安全への配慮は絶対に必要です

特に小さなお子さんは目を離してはいけませんよ。

むーみ
むーみ

子供には子供の世界があるけど、やっぱり最低限の安全に関わる配慮は必要ね。自由にやらせるのも大切だけど、目を配ることを忘れないで。

楽しむって意外と難しい

子供に楽しもうって言うと大抵ふざける

以前、子供がサッカーをやっていた時、コーチが『楽しくやろう!』と声をかけたところコートの中でふざけ合っている子供が居ました。

楽しくやる⇒面白くやる⇒ふざける】という思考になるのだと思います。

実は、大人になっても楽しむのとふざける事の違いがあいまいになってしまうことも良くあることなのです。

ふざけている時は、自分たちだけが楽しくなっている事が殆どです。

全くの他人に見られても恥ずかしくないような行動をしたいものですね。

▼ 本当にその通りですよね ▼

周りに感謝され感謝できる楽しみ方が理想

楽しむ事って本当は難しいんです。

子供も大人も同じ環境で楽しめてお互いに感謝出来ることが理想なんだと思います。

また、親子だけではなく関わった多くの人にも感謝できるようにしたいものです。

このような感覚があれば身勝手にふざけたり、他人に迷惑をかけてしまうような楽しみ方は防げるんだと思います。

むーみ
むーみ

ほとんどの子はふざけて楽しいになっちゃうの。それでも小さいうちは許されるけど、どこかで変えてあげないといけないよね。

▼ 感謝の気持ちを育む事は大切だよ ▼

まず親が楽しもうは正しいの? まとめ

いかがでしたか?

今回は、親と子の楽しみ方について考えてみました。

親子で一緒に楽しめる時間は本当に大切な時間です。

実際、子供の心を育てるには最も大切な時間なんです。

上手に配慮して、皆が楽しめて終わった後にも良い思い出が出来るようにしたいですよね。

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