感謝の気持ちが学力を育てる

小学生
むーみ
むーみ

感謝の気持ちって本当に大切だよね。

でも、感謝の気持ちと学力って関係があるって知ってるかな。今回は、そのことについて考えてみよう。

感謝の気持ちを持つとこんないい事がある

忙しい時は特に忘れがち

感謝の気持ちが必要で大切と誰もが知っていますよね。

これの科学的根拠はわかりませんが、昔から言われていますし、間違いないと思います。

では、感謝の気持ちを持つとどんな良い事が起こるのでしょうか?

ニューヨーク・タイムズ』紙に掲載されたアーサー・ブルックス氏の記事によれば、「人は、感謝すればするほど、幸せになれる」ということらしいです。

「人は意識的に感謝を習慣化することができ、それによって幸福度が増す、ということが証明されています」とブルックス氏は述べているそうです。

ここでは科学的根拠までは示されてないようですが、とても説得力のある話ですね。

幸せになるという部分が、抽象的な表現ですが、学力についても同じことが言えるのではないかと思っています。

つぎからは、感謝と学力について考えてみたいと思います。

むーみ
むーみ

幸せになれるって素敵ね。

科学的根拠は良くわからないけど、感謝の気持ちで幸せになれるのはわかる気がするよね。

なぜ感謝の気持ちが学力を育てるのか

頑張る気持ちは感謝と関係している

誰でも壁にぶつかり挫折する場面を経験するでしょう。

そこで、いかに頑張れるかがその後の人生に大きく影響してくるでしょう。

頑張って壁を乗り越えることになりますが、この頑張る気持ちはどこから湧いてくるのでしょうか?

場合によって異なりますが、自分の為に頑張るよりも誰かの為に頑張る方が頑張れると言われます。

▼ プロの選手だって家族の為に頑張りますよね ▼

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その誰かとは、通常は感謝の気持ちを持っている相手になります。

ですから、感謝する気持ちと頑張る気持ちは大きく関係しているのです。

学習にも壁は発生する事がありますから、学力とも関係している事は納得して頂けるのではないでしょうか。

感謝が人間関係を良好にしてくれる

感謝の気持ちは、人間関係にも影響してきます。

感謝された相手は気持ちが良いでしょうから、コミュニケーションは良くなるはずです。

▼ こういうのお互い気持ち良いですよね ▼

家族・友人・先生など関わる人に感謝の心を持つことができれば、良好な関係を築く事ができます

例えば、わからない問題があった時に相談したりする人がいた方が良いですし、良好な関係でないと親身に教えてくれません。

このような面でも、感謝の気持ちが学力が向上するのがわかると思います。

ストレスを溜めにくい考え方になる

感謝の気持ちはストレスを溜めにくい考え方にしてくれます。

上で紹介したように人間関係が良好になる事で、そもそもストレスを受ける事が少なくなります。

また、信頼関係が出来ているので疑心暗鬼になることも少なくて済みます。「○○ちゃんがそんなこと言うはずない」などの考え方ができれば当然ストレスも溜まりにくいです。

更に進んでいけば、悪い情報さえ感謝できるくらいにもなれるかもしれません。

また、コミュニケーションが良好に取れる関係なら、問題を解決することも早く出来るかもしれませんよね。

つまり、ストレスの原因を早く解消できる考え方ができるようになるのです。

ストレスが溜まりにくい状態なら、いろいろな事に積極的に取り組めますし、日々の疲れの回復も早くなります

つまりは、自分のパフォーマンスを良い状態に保てますから、学力の向上にも繋がる事になるのです。

むーみ
むーみ

日頃の感謝が、頑張る気持ちやパフォーマンスの向上に関係しているんだよ。

幸せって言葉でも表現できるけど、学力も向上して幸せに導いてくれるんじゃないかな。

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感謝の気持ちと学力 まとめ

お読み頂き有難うございました

今回は、感謝の気持ちと学力について考えてみました。

感謝の気持ちは誰もが持っているとは思いますが、日常の出来事の一つ一つまで感謝していることはなかなかありません

食事の際に言う「いただきます」「ごちそうさまでした」も感謝を表した言葉ですが、実際に感謝して言っている人は非常に少ないのではないでしょうか。

今一度、「いただきます」の意味から考え直してみると良いかもしれませんね。

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