
新型コロナウィルスの流行による休校措置のまま春休みに突入したね。
子供達は、既に課題や宿題が終わったみたいなので、今日は娘とミシンの勉強をしてみたよ。
せっかく家にいるのだから、家でしかできないことをしよう
休校で子供達が家に居るようになってからそろそろ一か月が経とうとしています。
その間に、休校は終わり、そのまま春休みに入りました。
さすがに、家に居ることに飽きてくる子たちと親たちも多いようです。
私の家でも、出かけられないストレスは若干あるのですが、こんな機会は二度とないのでこの経験を楽しもうとしています。
その一つの方法として、今日は娘にミシンの使い方を教えてみましたよ。
作ったのは新学期に必要になる『ぞうきん』
新学期になると必要になるのがぞうきんです。
せっかくつくるなら、やっぱりちゃんと使うものが良いですよね!
実は私も通常は購入してしまうのですが、新型コロナウィルスの流行対応として外出自粛要請が出ていることから、できるだけ買い物にも行かないようにしています。
そこで、普段は使用していないタオルを使用してぞうきんを作る事にしましたよ。
まずはタオルの不要な部分などをカット

タオル1枚からぞうきんを2枚つくります。
今回は、ぞうきんが3枚必要だったので、タオル2枚を使ってぞうきん4枚を作る事にしました。
作業自体は簡単ですが、娘に自分で考えさせて裁断させました。
ミシンを使って縫い合わせる

ミシン自体は、娘も学校の授業で何度か習っています。
しかし、家のミシンと学校のミシンでは使い方が違うようなので、そばについて作業させました。
糸の通し方や、下糸の交換など何回か繰り返して学ぶようにしました。
▼ 一緒にやる事がやる気を出すポイントの一つだよ ▼
できあがったぞうきん

娘が縫ったぞうきんです。
娘は3枚作りましたが、タオルのカットから1時間程度で作り上げることができました。
実は大切なのはミシンの作業ができることではない
ここまでを読んでいただいて、『ミシンの作業なんて出来なくても問題ないでしょ?』と思う方が多いと思います。
それ自体は正しい考えだと思います。
私自身、ミシンが使えなくても問題ないと思っています。
でも、ここで大切にしてほしいのは次の経験なのです。
- ウィルス蔓延による自宅待機の時間を有効に使う経験
- タオルからぞうきんを作った経験
- お母さんと一緒にミシンを使った経験
- 自分で縫ったぞうきんを学校に持っていく経験

親と何かを作ったりした経験は一生の宝になるはずだよ。
外出できないことでイライラしないで、素敵な経験に変えるようにしたいよね。
▼ 忘れちゃった人は利用してみてね ▼
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