夏休みなど長い休みの勉強はどうしてますか?
塾に通っている場合には夏期講習や冬期講習などがありますが、塾に行っていない場合には何もないんですよね。
そこで、家でしかできない勉強の時間を作ってみませんか?
今回は、防災についての備えを確認しながら家でしかできない勉強をしてみましたよ。
新型コロナウィルスの流行も一向に収束する兆しが見えないね。
こんな時こそ、家の中を整理して、災害への備えの確認してみよう!
まずは親子で防災について話し合ってみよう
繰り返しになりますが、防災について考えて災害に備えるのも大切な勉強の一つなんですよ。
国語や算数などの勉強が遅れてしまうのは心配かもしれませんが、一日中家に居て勉強させるのは正直言って無理ですよね。
まずは、次の項目について親子で話し合ってみて下さいね。
- 備蓄品を確認して有効期限を確認しよう
- 有効期限が残り少ないものは使用してみよう
- 他に何が必要か考えてみよう
- 避難経路や避難場所を確認しておこう
- 実際に災害が起こった時のことを想像してみよう
我が家では、有効期限が残り少ない非常食があったので、実際に使ってみましたよ~
有効期限が短い非常食を実際に作って食べてみました
正直言ってそれほど美味しいものではありませんね。
非常時に食べるのですから贅沢は言えないのかもしれませんが、事前に食べておくと少しでも食べ易いものを準備できるので良いと感じましたよ。
災害で弱っている時に美味しくないものを食べても元気が出ないですよね。
どんなものが食べ易いのかなど皆さんも試してみるのも良いと思いますよ~
災害時に家に居る場合はいろいろ応用できるよね
次に、私が親子で話し合った中ではあまり備蓄は必要ないんじゃないかと思ったんです。
災害時の備えというと、非常食や保存水が一般的ですよね。
もちろん、これらは必要なものなんですが、わが家の場合はそれほど多くの備蓄は不要みたいです。
その理由は、①常時ペットボトルの水やお茶がある、②部活用の軽食が常備されている、③お米が常にある 等ですね。
一方で、トイレを流す時に飲めるものを使うのはもったいないという意見が出ましたよ。
我が家ではお風呂のお湯を使ったらすぐに抜いてしまっていたんですが、朝までは抜かずにとっておこうと決めてみましたよ~
災害が発生した場合を想像して、利用できるものは何か、最低限何が必要かを考えてみると発見があって良いですよ。
災害にもいろいろあるよね。
地震と台風では必要なものも違うかもしれないから色々考えてみてね。
最後に、私が感じた家庭で備蓄したい防災グッズを5つ選んでみたんで紹介しますね!
家庭で備蓄したい防災グッズ 5選
非常食・保存食
最近では、いろいろな保存食が販売されていますよね。
どんな商品があって、どうやって調理するのか調べておくことも大切な事です。
小さい子やお年寄りが居る家庭にはどんな商品があるのか考えるのも大切だと思います。
この5年保存のようかんは、そのまま食べられて結構おいしかったですよ。
上で紹介したように小さい子では食べにくい非常食もあるので、それぞれのご家庭で合うものを準備したいですよね。
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長期保存水
保存水は、ペットボトルで販売されているタイプが主流ですが、水道水をタンクに貯めておけるものなどもあります。
一日当たりどれくらいの水が必要なのか、どんなことに水を使うか考えてみて下さい。
長期保存水は、意外と高価なんです。
全てを長期保存水で備蓄する必要はないので、どのような商品をどれくらい置いておくべきか考えておくと安心ですよ。
なお、湧き水などが出ている地域もあるはずです。
最も近い場所を確認しておくことも勉強になりますよ~。
▼ 5年保存できる長期保存水 ▼
カセットコンロ
災害時に、電気やガスが止まってしまうことはこれまでの災害からも教訓になりました。
最近では家庭用太陽光発電で災害時にも電気が使える場合もあるようですが、お湯を沸かすくらいのガスを数日分備蓄しておけると安心ですよ。
私はオール電化住宅に住んでいますが、カセットコンロも置いてあるんです。
準備してない方は必要かどうか家族で話し合ってみて下さいね。
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照明(ランタンなど)
災害用の照明としては、LEDのタイプの照明が良いみたいです。
消費電力が格段に少ないので、使える時間が長いんですよ。
実際に災害で停電すると夜は真っ暗が続きますから、最低でも2~3個のランプが欲しいですよね。
東日本大震災の時は私の家も停電したんですが、誰かがトイレに行くとリビングは真っ暗になってしまう経験をしましたよ。
どうしてLEDのランプが良いのか、どのような照明器具があるのか調べてみると面白いですよ。
我が家も懐中電灯しかないので、災害時には外のソーラーライトなどを併用したいと思ってます。
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また、私は持っていないんですが、太陽光で発電して充電できる次のようなタイプもありましたよ。
災害用というよりも常時使って災害時にも影響を受けないタイプのライトですね。
簡易(携帯)トイレ
最後に紹介するのは、簡易(携帯)トイレです。
断水してしまうと、水が流れないので水洗トイレは使えなくなってしまいます。
我が家でもお風呂のお湯を取っておくにしましたが、運よくお湯がある時間に災害が起これば良いですが、お湯が無い時に起きてしまったらどうにもなりませんよね。
庭に穴をつくることもできるんですが、女性には抵抗感が大きいですよね。
そこで、簡易トイレを備蓄しておくと良さそうです。
15年も保存できるので、1回買っておけば安心ですよ~
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どれも災害時には必要なものだよね。
災害が発生してからでは手に入らないから、手に入るときに準備しておきたいよね。
防災について考えよう まとめ
今回は、休校で持て余している時間を、防災用品の整理や補充などに使って家でしかできない勉強をすることを提案してみました。
実際に私も子供達とやってみて、家の中が少し片付いた感じがします。
災害は起こらない方が良いですが、起こってからではもう遅いです。
少しでも命を繋ぐ確率を上げていければ良いですよね。
▼ 防災は道徳の授業にも役立つと思うよ ▼
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