図鑑や辞典って学力向上に役立つって言われているよね。
昔から言われている事だから間違いないことなんだろうけど、どんな辞典でも良いわけじゃないんだと思うんです。
私は、子供達に「ドラえもん はじめて国語辞典」を使わせていたんだけど良かったと思ってるんです。
今回はその理由などについて紹介するので参考にしてみてね~

最近はスマホで何でも調べられちゃうけど、やっぱり小さいうちは辞書などを使って欲しいよね。
実際に、私は「ドラえもん はじめての国語辞典」を購入して子供が使えるようにしてきたよ。
ドラえもん はじめての国語辞典とは?
「○○ってなに」と、
ことばに興味や疑問を抱く年齢にあわせ、お使いいただける辞典を作りました。●ドラえもんの楽しいイラストがことばの世界をナビゲートします。
●園児から小学校低学年向けです。
●収録語数は厳選した約1万8000語。
・昔話や絵本のことば、生活用語、少し難しいことば。
・「谷折り」「誕生石」など、こどもたちが知りたいことば。
・「しのつく雨」「星月夜」と言った、美しい日本のことばなどを掲載。●2020年新学習指導要領に対応。
小学校で習う1026字の学習漢字すべての書き順から熟語までを収録。簡単な漢字辞典としても使えます。●ことばあそびに力を入れています。
小学館HPより
・欄外に、合計約250の早口ことば、さかさことばやなぞなぞを掲載。
・「へのへのもへじ」や「数え歌」などことばの楽しさを大切にして
います。
▼ ドラえもんを使ったのはやる気を出す方法の一つ ▼
実際に使ってみてどんなメリットがあった?

実際に、私の家で使ってみた感想をまとめて紹介したいと思います!
上の写真は現在の状態ですが、結構使用したのでカバーはボロボロになってきました。
せっかく購入した辞書ですから、沢山開いていろいろ調べて貰いたいのが親の本音ですよね。
ボロボロになるほど使用してくれたので、辞典も喜んでいるのではないでしょうか。
では、次からは「ドラえもん はじめての国語辞典」のメリットをもうちょっと詳しく紹介していきますね。
辞書では珍しい「フルカラー印刷」で楽しくなる

普通の辞書は、黒ののみの印刷や黒赤の2色印刷のものが多いですよね。
しかし、この「ドラえもん はじめての国語辞典」はフルカラー(4色)の印刷が全ページされています。
明らかに色合いが綺麗で、読むのが楽しくなるのがわかりますよね。
わたしは小さな子供が使うには最適じゃないかと思うんです。
また、フルカラー印刷していることもあり、紙も良い品質のものが使われているようですよ。
そのおかげで裏側の文字が透けて見えにくいので、明るく見えますね。
紙自身の強度も高いので小さな子が扱っても破れにくいようですよ。

何といってもフルカラーなのが、良いよね。
やっぱり、明るい感じがするから開いた時楽しいもん。
文字が大きく読みやすいから自分で調べられる

小さい子は特に、文字や言葉を探すのが不得意だったりしますよね。
その為、この辞典では文字が大きくて太いので見易いですよ。
ただ、収録されている言葉が少なくなってしまいますが、幼少期にそれほど多くの言葉を調べるわけではありませんからそんなに問題ないですよ。
わからない言葉を自分で調べて解決する経験を多く出来ることがメリットだと思います。
幼少期には「なぜ?なぜ?」と聞かれることが多いですから、自分で調べるクセがつくのも親としてはメリットになりますね。
ドラえもんが面白く解説してくれるから記憶に残る

所々にドラえもんのイラストが入っており、印象に残るようになっています。
文字だけよりも、記憶に残るので勉強の効率は良くなりますよね。
また、ページの下側の余白部分に「早口ことば」や「なぞなぞ」が書いてあるなど、楽しく辞書を引けるアイデアが仕掛けられています。
小さなうちから辞書に慣れておくことが出来るのもメリットだと思いますよ。
年少期に辞書に触れる機会を増やせる

幼少期にどんな経験をするのかは、その子の人生にとって大きな影響を与えます。
さまざまな経験がありますが、学力を育てるためには幼少期に辞書に慣れる経験は重要なんです。
ことばや漢字に興味を持つことから育つ学力も多いですよ。
そして、自分が漢字が得意などと自信を持つようになると、いろいろな事にチャレンジする原動力にもなります。
辞書を買う事によって、これだけのメリットがあるのは本当に大きいですよね。
なお、私の子供達はこの辞典のお陰で漢字が好きになって漢字検定にチャレンジするようになりましたよ。
▼ 我が家の漢字検定勉強法の記事も見てね ▼

自分に自信を持ってチャレンジできることに素晴らしい価値があると思うの。
この状態にしてあげるのが、親の役目じゃないかしら。
実際に買うなら、就園児からが最もおすすめ
「ドラえもん はじめての国語辞典」の対象年齢は園児~小学校低学年です。
出来るだけ早い時期から、辞書に触れる事が良いのですが、3~4歳児にはちょっと難し過ぎる感じがします(個人差はあります)。
ですから、5歳児(幼稚園なら年長)あたりから利用するようになるのが理想的だと思いますね。
3年間くらいしか使用しないのでもったいない気もしますが、この時期が最も重要なんです。
この時期に興味を持つようにしておかないと後で取り返す事は難しいですよ~
▼ まずは国語辞典を試してみてね ▼
▼ ドラえもんの漢字辞典もあるよ ▼


両方買うと送料無料になる場合があるみたい。
漢字辞典は筆順が詳しくわかるから、漢字検定で役に立つよ。
2,000円程度の出費にはなりますが、3年間使えれば費用対効果(コストメリット)は非常に大きいと思います。
是非、お子さんの為に購入してみたら良いのではないでしょうか。
▼ ドラえもんのことわざの記事も見てね ▼
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