食育は食べ物を通して学習することが全て該当します。
極端な事を言えば、毎日の食事が全て勉強なんです。
そうはいっても、毎日繰り返される食事からはなかなか学習できることも限られてしまいますよね。
そこで、今回は「お取り寄せグルメ」を使用して、本場のプロの味と毎日の私の味との違いについて学んでみましたよ!
本物に触れることも大切な勉強の一つですから、是非皆さんもやってみて下さいね!
▼ 食育と学力についてはコチラを見てね ▼
我が家の通常のもつ鍋はこちら

- もつは豚もつ
- 野菜はキャベツ・ニラ・(もやし)
- スープは醤油+ごま油+中華だし

もつが苦手の人も多いみたいだけど、我が家はみんな大好き!
冬の鍋と言えば、「もつ鍋」か「ちゃんこ鍋」ってほど良く食べているよ。
今回利用する本場のもつ鍋はこちら
今回利用させて頂いたのは、なんと福岡で100年続く老舗の「もつ鍋一藤(いちたか)」さんです。
絶対的な中毒性のある味で、一度食べれればまた食べたくなる美味さが自慢なんだそう。
私は「100年続く」という部分で非常に惹かれました。
なお、現在(2020年9月22日)時点では、下のようなキャンペーンをやっています。

私もこれにしておけばよかったなと思ってますよ。。。(涙)
一藤さんのもつ鍋を作ってみました
今回頼んだのは、醤油味のセット(2~3人前)です。

上のキャンペーンでは価格は約倍でもつの量が上の写真の4倍ですから、大満足のセットになっているのが分かります。
もつ好きの方には絶対キャンペーンの間に試してもらった方が良いと思います。
なお、もつを鍋に入れた感じは次の写真でよく分かります。

もつの袋1袋でこれだけのボリュームですから、倍になっているなら豆腐は不要かもしれませんね。
私は、豆腐自体が大好きなのでどんな状況でも入れますけどね。
スープにニンニクがかなり入っているので、ニンニクの香りが部屋いっぱいに香ってきました。

キャベツとニラを入れると全くもつが見えなくなってしまいますが、見るからに美味しそうですよね。
これが全て煮えれば完成です♪


今回使ったニラはウチの家庭菜園で採れたものなんだよ。
自宅で採れた野菜をつかうと更に美味しくなっていいよね!
実際に体験して両方の違いを比べてみました
当然両方美味しいのですが、美味しいだけでは違いがわからないのでそれぞれの違いをまとめてみました!
我が家のもつ鍋 | 本場のもつ鍋 (一藤さん) | |
もつ | 豚 | 牛 |
スープベース | 醤油 | 醤油(味噌もあり) |
味 | お好みの味調整 毎回味が違う | 味は濃いめ 油っこさがある 柚子胡椒が合う |
香り | 若干もつ臭さあり | もつ臭さはない 牛独特の香りはあり |
食感 | なかなか噛み切れない | プルプルしている 噛み切り易い |
シメ | 鍋用麵 可もなく不可もなく | ちゃんぽん コシが凄い |
コストが全く違うので単純に比較してはいけませんが、本場のもつ鍋は牛の良いダシが出ており、もつ臭さがないのにビックリです。
さすがに子供達は本場のもつ鍋を食べさせた事がなかったのですが、特に中学生の長男が喜んで食べていました。
私自身は、牛の脂がちょっと強めに感じましたので、男性向きの味なんだと思います。
もつだけでも十分楽しめるのですが、シメのちゃんぽんもさすが本場という感じです。
コシがあって、小麦の香り(だと思う)がしっかりとする太麵も素晴らしいかったです。
- もつ鍋のルーツは第二次世界大戦後間もない頃とわかった
- もつが何の動物のどこの部位なのか学習できた
- 動物の種類によってこんなにも違うのに驚いた
- 「ホルモン=放るもん」は間違い
- しっかりとした栄養が摂取できた
子供達は我が家のいつものもつ鍋を何の動物の肉なのか知りませんでした。
以前教えた気はするのですが、ちゃんと教えられてなかったみたいで反省ですね。
もつ鍋も出来れば本場の店舗で楽しみたいですが、場所によってはそう簡単にはいけませんよね。
今回の一藤さんは実店舗は九州(福岡)にしかないため、関東の私が同じ味を楽しむのは難しいです。
それが、冷凍の宅配であれば家庭で簡単に楽しめてしまうのは非常にありがたいですね。
今(2020年9月時点)はキャンペーンをやっているようなので是非見てみて下さいね。

鍋料理は、野菜も肉もしっかりと食べられて良いよね。
しっかりとした栄養が、心と体を成長させてくれるから、もつ鍋を食べるだけでも学力に繋がる感じもするね。
▼ 一藤さんのHPはこちら ▼
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