【食育】あなどれない知育菓子の効果!学力を育てる理由

食育
むーみ
むーみ

お菓子売り場に行くと子供達が知育菓子を欲しがるよね。

チョット割高な気がするけど、上手に使えば学力の向上につながるんだよ。

知育菓子とは

今では一般化している言葉である「知育菓子」ですが、実はクラシエフーズの登録商標です。

言葉のとおり、知能を育むお菓子の事を指しますが、登録商標の為他の業者では使うことができません

なお、クラシエフーズでは「好奇心いっぱいの子ども達に、沢山のドキドキ・ワクワクを感じてもらいたい」作ったり遊んだりする楽しい体験を通して「創造力など子どもの成長に必要な力を育んでもらいたい」という願いを込めて「知育菓子」と呼んでいるそうです。

むーみ
むーみ

知育菓子って言葉が登録商標だと知らなかったけど、特徴を捉えた良い言葉だよね。

知育菓子で育つ学力とは?

クラシエフーズが言っているように、楽しい体験を通して学力が育つのは間違いありません

年齢や、どんな知育菓子を使うかで育つ能力は変わりますが、「やってみたい!」「楽しかった」の気持ちが最も重要です。

例えば、小さいお子さんが知育菓子をやりたい一心で説明書きを一生懸命読んだり、挿絵から読み取ったりすることが大切なのです

ちなみに、クラシエフーズでは次の能力が向上すると紹介されていました。

  • 思考力
  • 創造力
  • 発想力
  • 読解力
  • 表現力
  • 集中力
  • 理解力
  • コミュニケーション力

▼ 食育と学力についてはコチラを見てね ▼

私がおすすめする知育菓子はこれ!

初めて経験するなら「ねるねるねるね」

知育菓子を経験するのは早くても3歳くらいだと思います。

まだ、ひらがなも読めない事が普通ですからお子さんだけでは上手に作業ができないでしょう。

この場合には、一番簡単な「ねるねるねるね」がオススメです。

初めのうちは、飾りのラムネなどを付けるだけでも十分です。

「楽しかった」「美味しかった」の経験を大切にしましょう。

なお、小学6年生の長女もいまだに「ねるねるねるね」で楽しめるみたいですよ♪

粉と水を混ぜる作業がお子さんが一人で出来るくらいになれば次の段階に行ってみましょう。

慣れてきたら「おえかきグミランド」

ねるねるねるねで物足りなくなってきたら、「おえかきグミランド」がオススメです。

この知育菓子では、自分の好きな色のグミを作る事が出来ます。

色を混ぜることもできますし、混ぜると味が変わる事も楽しめます。

型に入った粉に色(味)の付いた水をつけると固まるので、小さなお子さんでも十分に作業が可能です。

この知育菓子は色や味が変わる不思議から理科に興味を持ったり、色彩感覚が育まれると思います。

女の子なら「たのしいケーキやさん」

小学生に入れば、出来る作業も増えてきます。

また、料理に興味が出てくる子も多いでしょう。

「たのしいケーキやさん」では、本当のホイップクリームのようにクリームが使えます。

本物とはチョット違いますが、料理に興味を持つには良い知育菓子です。

また、トッピングをすることで想像力や表現力を養えると思います。

むーみ
むーみ

他にも楽しい知育菓子が沢山あるよ。

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どれくらいの頻度で与えるのが良いのか?

知育菓子は100~300円程度で販売されていることが多いですよね。

他の菓子と比べて若干割高ですが、毎日買うことができない価格帯でもありません。

では、知育菓子を使って学力を上げる場合の効率について考えてるとどれくらいの頻度で与えるのが良いのでしょうか?

私は、毎日買い与えるべきではないと考えています

上でも紹介したように、「楽しい」経験が非常に大切なんです。

また、慣れてしまって全く説明書を見ないのも学ぶチャンスを失っています。

ですから、多くても週に1回程度ではないかと思います。

「今度は○○をつくってみたい」や「この色にしたいな」と考える時間も大切な経験なのです。

更に学力を育む効果を高めるには?

知育菓子の効果を生かすには、利用の回数だけではありません。

パパ・ママと一緒にやったり、兄弟とやる事が効果を高めてくれます。

出来るだけ時間のある時に声をかけたりしながら楽しめると良いと思います。

むーみ
むーみ

ここが難しいところなんだけど、いくら良いものでも使い方を間違えると効果は低くなるよね。

上手に使って、効果を出していこうね。

我が家の姉妹が体験してみました

今回、我が家の娘達が選んだ知育菓子は下の2種類です。

次女が選んだ知育菓子
おまつりやさんの中身はこちら
長女が選んだ知育菓子
ゼリードームの中身はこちら

幼稚園生の次女は色々なお菓子が出来るものを選びます。実は殆ど長女に作ってもらうので、作る手間などは考えていないようです。

一方で、小学生の長女は簡単で綺麗なお菓子が作れるものを選んだみたいです。

いつも通りの光景ですが、長女が次女にやり方を教えていました

時々ケンカのようになっちゃう時もありますが、わからない相手に教えるのも立派な勉強ですから長女に任せています。

今回できた作品は次のものですよ。

むーみ
むーみ

ここまで作るのに1時間近くかかっていたよ。

ウチでは本人たちが楽しいから良いんだけど、合わない子もいるかもね。

知育菓子と学力 まとめ

今回は、知育菓子と学力について考えてみました。

紹介できなかった知育菓子の中にも優れたものが沢山あります。

特に想像力や発想力を育むのには知育菓子は向いています

私自身は、月に1回程度しか与えていませんでしたが、それでも効果はあったと思っています。

普段は購入しない方も、是非試してみたら良いですよ!

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