公立高校入試(学力検査)の過去問は無料でダウンロードできる! 最大限活用で学力アップ

中学生
むーみ
むーみ

勉強法は色々あるけど、入試が近くなったら模擬試験や過去問を数多く解くのもその一つだよね。

多くの過去問を無料で手に入れる(ダウンロード)方法を紹介するよ!

学力検査の過去問を無料でダウンロード可能な都道府県

入試の前には実際の試験問題に沢山触れるのも良い勉強方法ですよね。

そこで利用しているのが、インターネットで無料で入手できる過去問題です。

無料だと違法ダウンロードじゃない?」と心配される方も居るかもしれませんが、都道府県の教育委員会などが正式に公開しているものです。

ですから、安心して利用してください

都道府県によって対応が違うので、調査してみました(公式に公開されているものを調査)。

▼ 記号の部分からHPに行けるよ ▼

愛知県千葉県×
青森県東京都
秋田県徳島県×
石川県×栃木県×
茨城県×鳥取県×
岩手県×富山県×
愛媛県×長崎県×
大分県×長野県
大阪府奈良県
岡山県×新潟県×
沖縄県×兵庫県×
香川県×広島県
鹿児島県×福井県×
神奈川県福岡県
岐阜県×福島県×
京都府北海道×
熊本県×三重県
群馬県宮城県×
高知県宮埼県×
埼玉県山形県×
佐賀県×山口県×
滋賀県山梨県×
静岡県×和歌山県
島根県×
◎見つけやすいサイトなど
むーみ
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自治体の公式サイト以外は除外したよ。

間違っているところがあったら、教えてね!

なお、掲載されていても国語と社会の問題は著作権の問題でネットでは公開されていない場合が多いです。

全ての県で過去問が公開されているわけではないのですが、十分に学力を補う量は確保できそうですよね。

実際に長男に体験させてみました

HPで入手した過去問を解いた結果
実際に長男が解いてみました

実際に、神奈川県のHPで入手した過去問題を解いてみました。

神奈川県の場合には3年分の過去問題が通常分と追検査分ある為、計6回分も入手できるのでオススメです。

また、埼玉県の過去問は国語も掲載されているのでこちらもオススメです。

息子が言うには「追試験の方が難しい」とのことでしたが、実際のところは「?」ですね(笑)

ちなみに英語は59点でしたよ(ヤバイかもね💦)

使ってみた感想を簡単にまとめます。

  • プリンター等が必要
  • 印刷は意外と面倒
  • 実際に使われた問題なので臨場感はある
  • 解説がないのはデメリット(解説がある場合もある)
  • 国語を勉強したい場合には向かない

無料で手に入れる事ができるので非常にありがたいのですが、上で紹介したように都道府県によって公開されていない事も多いですね。

当然受験する都道府県の問題が良いのですが、他の都道府県の問題は学力を補う意味で利用してみましょう

むーみ
むーみ

各都道府県用の過去問の書籍が発行されていると思うから、1冊は購入しておくことをオススメするよ。

▼ 模擬試験受験後の参考にしてね ▼

特に高校入試前は沢山の問題に触れる事が大切だよ

多くの方が感じていると思いますが、入試の前には入試問題の形式に近い模擬試験や過去問題に慣れておく事が必要ですよね

学力に個人差はありますが、どのレベルの子にも共通して効果があります。

  • 問題文の表現やマークシートに慣れておく
  • 自分が解ける問題と解けない問題があることを理解しておく
  • 自分の弱点を把握して学力アップを目指せる
  • 模擬試験の場合は詳細な分析結果が得られる

私の息子も高校受験を控え、「Wもぎ」という模擬試験(有料)にも挑戦しています。

▼ 模擬試験を受けた記事はこちら ▼

もちろん、模擬試験を数多く実施する事が最も効果が上がると思うのですが、それなりに費用がかかります

ちなみに、「Wもぎ」の場合には特色検査も含めると1回5,600円(税込)でした。

正直、ちょっと高いですよね💦

それを補うために、過去の問題集も購入して併せて利用させています。

息子が入手した過去問題集は1,600円(税抜)で、4年分の過去問が掲載されています

購入した過去問集
息子が使用している過去問集

正直言ってコスパ良いですから、買わない手はないですよね。

ただし、塾に行っていない場合には4年分じゃ少ないんです

その場合には、今回紹介した方法や参考書(問題集)などで補ってくださいね~

▼ 塾に行かずに高校受験するなら読んでね ▼

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