幼少期には耳を鍛えよう

幼児教育
むーみ
むーみ

感覚器官は幼少期に成長する事が多いよ。耳もその一つだから、幼少期に気をつかってあげる方が良いよ。

今回は、耳の鍛え方などについてまとめてみたから見てみてね。

絶対音感は6歳までに鍛える

絶対音感ってどんな能力

「絶対音感」は、特に「音高を音名で言い当てる能力」の意味に限定して捉えられている(この場合、西洋音楽でかつ十二平均律による音高ということが暗黙の前提となっている)。ただし、その場合も必ずしも機械のように「完全」な精度を持っているとは限らず、その能力の範囲に当てはまる絶対音感保有者の中でも高精度な者も[2]、より精度が落ちる絶対音感保有者もおり、精度そのものは個人差がある

wikipediaより

ここに書いてあるように、絶対音感がある人は聞いた音を音名で言い当てる事ができます。

ですから、曲を覚えていれば音階が記憶できる事になります。

この能力は音楽のテストでも有効ですが、子供の将来について選択肢を広げる事になります

音楽家になる事も考えられますが、音楽関係の企業で就職するための能力として評価されることも少なくないようです。

絶対音感は6歳以上ではほとんど習得できない

私自身が絶対音感があるわけでは無いので、経験したわけではありませんが、書籍等で6歳までに絶対音感を鍛える必要があると言われています。

しかし、絶対音感がなくても生活や仕事に影響しません。

ですから、無理に習得する必要は無いのかなと思っています。

お子さんが音楽に興味があるようなら習得させても良いのではないでしょうか。

ただし、6歳になってからでは遅いですから、その判断は早くする必要があります。

むーみ
むーみ

耳を鍛えると言うと、絶対音感をイメージする人が多いんじゃないかしら。

でも私自身が絶対音感が無いから、耳の他の能力について鍛えるようにしているよ。

絶対音感以外にも耳を鍛える部分はある

リズム感覚は耳からも鍛えられる

リズム感覚は、耳と体がタイミングよく連動する能力です。

絶対音感とは違う意味で耳から鍛えられる能力です。

6歳以降も鍛えられる能力ですが、幼少期に鍛える方が効率が良い事は間違いありません。

音楽に必要な能力であることはもちろんですが、運動能力とも関係しています。

リズム感覚がある方が体を動かすタイミングが的確になるので、パフォーマンスが上がるのだと思います。

聞き取る能力は特に語学で有利になる

耳は音や声を聞き取る器官です。

声を聴き取り易いことは、人の話を正確に聞く能力になりますから、学力にも有利に作用します。

また、微妙な音を聞き取る能力は日本人が不得意とされる外語語の聞き取りに有利になります。

具体的には、英語の母音の無い音の聞き取りや日本語にはない音の聞き取りが出来る事は大きな武器になってきます。

むーみ
むーみ

耳が影響してくる能力は絶対音感以外にもあるんだよ。

私はリズム感覚を基本に鍛えるようにしているよ。

どうやって耳を鍛えるのか?

リズム感覚を鍛えるならダンスがオススメ

リズム感覚と聞いて誰もが思い浮かべるのがダンスではないでしょうか。

私もダンスが手軽で効果が大きい方法だと思っています。

幼少期ですから、子供番組のダンス(体操)やプリキュアなどのダンスをすることでリズム感覚が養われます。

更に、ダンスでは記憶力などの能力も向上しますから、手軽に色々な能力が鍛えられて良いと思います。

リズム感覚だけにこだわって能力を伸ばしてあげたい方は、ドラムなどの楽器を演奏させると良いと思います。

親自身が教えられれば良いですが、音楽教室に通うと出費も多いのが悩みどころです。

聞き取る能力は

聞き取り能力を育てるには、静かな環境で育てることで効果が出てきます。

大きな音が出ている環境では小さな音を聞き取ることができないため、そのような能力が育ちません。

また、最悪の場合は難聴の傾向が出て来てしまい小さな音が聞き取れない事にもなります。

静かな環境で、小さな音などを聞き分ける能力を育てていきましょう

また、英語の聞き取り能力に特化させるなら、英語そのものを聞かせる事も当然効果があります。

英語の番組を見せたりしてみても良いかもしれません。

むーみ
むーみ

幼少期に楽しく取り組めることの一つはダンスじゃないかしら。

楽しくやれる事にも意味があるからオススメだと思うよ。

でも大音量でやってはダメだよ。

▼ 幼少期の休日の過ごし方の記事も見てね ▼

耳を鍛えよう まとめ

今回は、幼少期の耳の鍛え方を中心に考えてみました。

ちょっと鍛えるとは違うニュアンスだったかもしれませんが、耳は重要な感覚器官の一つですから、難聴などの障害になることを防ぐことも大切になってきます。

上手に耳の機能を引き出す為に、生活環境を整えることも耳を鍛えることの一つになります。

耳を鍛える事で、その後の人生にメリットとして残す事が出来ますから、是非実践してみて欲しいと思います。

また、今回は絶対音感の事は触れませんでしたが、興味があるかたは鍛える事を考えてみて下さいね。

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