おもしろ科学実験(ふしぎ実験キット)で学習したよ

幼児教育

※本記事は再編集したものです

むーみ
むーみ

今日は何をしようか考えていたところ、昔購入した100均の実験キットが出てきたよ。

丁度良い機会だから、これを使って娘たちと学習したよ♪

今回使ったのはこの実験キットだよ

不思議実験キットの外観写真

今回利用したのはLUMICAというメーカーのこちらの実験キットです。

少し前に購入したので、記憶があいまいですが、ダ〇ソーで購入したと記憶しています。

この袋を開けると中身は次の写真のようになっています。

不思議実験キット(色が変わる紙)の中身の写真

粉が入った袋が3袋と綿棒とろ紙が入っていました。

これだけで、昔の理科の実験を思い出せる面白い商品です。

なお、対象年齢は10歳以上となっていました。

パッケージの裏が説明書になっているので、説明の部分を娘自身で読んでから実験を始めました。

実際に娘たちと使ってみました

始めに色の変わる紙を作る

まずは、色が変わる紙を作っていきます。

長女が赤キャベツの色素をボールに入れている写真

説明書には平らな器と書いてありましたが、ちょうど良い大きさのものが無いのでボウルを使ってみました。

写真を見てわかるように、赤キャベツ色素から結構濃い赤紫の液が出来ます。

これが衣服につくと落ちないので、汚れても大丈夫なようにしておくと良さそうです。

液が出来たらろ紙を入れて染みこませていきます。

ろ紙を液に浸けて染み込ませている写真

作業は外でやったのですが、液の臭いがちょっと気になります

屋内でやる場合は、換気を十分にしておいた方が良さそうです。

液を十分に染み込ませたら乾燥させていきます。

染み込ませた紙を乾かしている写真
液が余ったのでキッチンペーパーもやってみました。

私は外気で天日干ししました。

良い天気だったので、2時間弱で乾燥させることが出来ました。

急いでいる場合には、ドライヤーで乾かすらしいのですが、先ほども紹介したようにチョット臭いが気になりますので、あまりお勧めしません。

乾燥が終わった紙の写真

完成した色の変わる紙が上の写真のものです。

何故か付属のろ紙とキッチンペーパーで色が少し違う仕上がりになりました。

次に、クエン酸と重曹の液をつくろう

色の変わる紙に塗る液を作ります。

クエン酸と重曹の液を作りますが、先程から下の娘が『自分もやる!』とうるさいのでクエン酸の液を作らせてあげる事にしました。

クエン酸と重曹の液を作っている写真

上の娘は重曹を自分で準備しました。

重曹はそれほど危険な材料ではないですが、大人がいるときにやらせた方が良いと思います。

次女が液を混ぜている写真

我が家では、下の娘(幼稚園生)がいるので何でもお姉ちゃんのやる事を真似したがります。

今回も、やりたがったのでクエン酸の方を作らせてあげました

こちらの方は、飲んでも大丈夫なはずなので安全です。

いよいよ色を変えて楽しもう

乾かした液に絵を書いている写真

本来、上の娘用の実験キットなのですが、案の定下の娘がくっついて来て結局二人でやる事になりました。

いつもの事ですが、上の娘は不満、下の娘は満足が我が家の日常です。。。

それはさておき、実験自体は楽しくやりましょう。

上の写真のように、クエン酸と重曹で色が変わる事を実際に体験してみました

説明書には書いてあったのでわかってはいたようですが、やっぱり経験するのは違うみたいです。

次女の作品の写真
下の娘の作品

▼ 他にもやっている人を見つけたよ ▼

せっかくなので、違うことも試してみました

ミカンの果汁で色が変わるのか試している写真

あまり家庭で実験する機会は無いので、他の液で色が変わるのか試してみました。

たまたまあったミカンの果汁を試してみたところ、しっかりと赤に変化することが分かりました。

他にも試す事が出来る液はあるはずなので、試してみると面白いと思いますよ。

更に、ちょっとビックリしますが重曹とクエン酸を混ぜてみます。

重曹とクエン酸の液を混ぜている写真

二つの液を混ぜると炭酸水のように泡が出ます。

危険な反応ではありませんが、注意して混ぜて下さい

なお、混ぜないで掃除に使うのも方法の一つですよ。

今日の学習ポイント
  • 説明書を読む事が出来た(全部は理解できていない)
  • 赤キャベツの色が変化するものだと分かった
  • 液には酸性とアルカリ性があるらしいとわかった
  • 結果は分かっていても実際に体験すると楽しかった
  • 液を混ぜると危ない場合もあると分かった

むーみ
むーみ

大人は既に経験してしまったことだけど、子供には初めての経験だよね。

結構楽しかったみたいだからオススメだよ。

▼ 学力の三要素の記事も見てね ▼

コメント

タイトルとURLをコピーしました