私は、子供向けの雑誌を良く買うんです。
私も付録が目当てだと分かっていても、ついつい買い与えてしまうんですよね。
同じような人も多いと思います。
せっかく購入した雑誌ですから、出来るだけ活用したいと思いませんか?
子供は付録目当てでも、この雑誌を購入した事で気分が上がっているはずです。
これをうまく利用して、子供を本好きにして学力が上がるようにしてみましょう。
子供が小さい時って、子供向けの雑誌を良く買うよね。
でも、買い与えて終わりになってない?
少しでも学力に繋がるようになアイデアを紹介するよ!
本嫌いにしない子供向け雑誌の買い方 3つのポイント
皆さんも肌で感じていると思いますが、本が嫌いになるのは子供のころから本とかかわる機会が少なかったことが大きいんです。
それなら、小さいうちから本とかかわるようにすればいいですよね!
本が好きになれば当然学力も上がり易くなるはずですよ~
ここでは、子供向け雑誌の買い方を3つのポイントで紹介しますね。
- 本でも遊ぶ約束をして購入する
- 買う雑誌はお子さん自身に決めさせる
- できるだけ低年齢から始めよう
そんなに難しいポイントはありませんよね。
それでは、各ポイントの注意点などについて紹介していきますよ~
ポイント① 本でも遊ぶ約束をして購入する
付録しか興味がない傾向が強いお子さんの場合には、購入時に「本でも遊ぶ」ことを約束してから購入してみましょう。
ちょっと表現が難しいのですが、付録だけでなくて本も使って遊んでもらうようにしてください。
ここで、「本を読む(勉強する)」ことを約束させない方が良いです。
そもそも本が嫌いなお子さんに無理に本を読ませるのではなく、シールを貼ったり迷路で遊ぶことから始めてみると良いですよ。
また、幼児向け雑誌にはペーパークラフトが結構あります。
これを自分で作るだけでもかなりの学習になりますね。
セロテープを多く使うので、使いやすいセロテープの台があると楽しく作業できると思いますよ。
▼ 子供に使いやすいセロテープ台を選んでね ▼
ポイント② 買う雑誌はお子さん自身に決めさせる
先程、上でも紹介しましたが、我が家でも親の意向とは違う雑誌でも購入する事にしています。
どんなにお子さんに役立つと思っても、本人がやる気にならなければ意味がありませんよね。
その為には、やはり自分で気に入った雑誌である必要があります。
親としては文字が少なくて勉強にならないかなと思っても、使わないよりはず~と良いんですよ。
ただし、予算に合わない場合には正直に「ちょっと高いから他の本にして」とお願いしてみましょう。
絶対に親が決めてしまってはいけませんよ~
ポイント③ 低年齢から始めた方がいい
どんなことでも同じですが、本を好きになる事も低年齢から始めた方が良いです。
大きくなってからでも効果が無いわけではないみたいですが、嫌いなものが好きになるのには相当に大変なんです。
また、本が好きになるために本を読む習慣を付けるのも方法の一つです。
子供向け雑誌は毎月発行される事が多いので、定期的に購入したり購入した雑誌を本棚に飾ったりするのも効果がありますよ。
▼ 本を読むことを楽しくしてみよう ▼
ただし、小さいうちから始めるにはやはり親がついて見てあげる部分がどうしても必要になります。
親も一緒に読んだり遊んだりする覚悟を持ってくださいね~
親子のコミュニケーションが最も学力を上げるよ。
ちょっと高いと思っても一緒に楽しんじゃえば安いものに変わるんじゃないかな。
実体験!我が家でももちろん子供の目的は付録のおもちゃだよ
子供は当然子供向けの雑誌を欲しがるのですが、その理由の大部分が付録のおもちゃです。
我が家の娘達も実は同じで、やっぱり付録のおもちゃが楽しみで買っています。
今回の付録も本を読むよりも先に遊んでいました。
実は以前同じような付録が付いていたものを買ったはずなのですが、それが楽しかったようでどうしてもこれが欲しいと言っていました(親の気持ちはわからないですよね)。
ちょっと、話がずれてしまいましたが「子供は付録目当てで雑誌を購入する」ことは普通のことです。
その為、付録だけ手に入れて本の方は殆ど読まない事も良くあるのではないでしょうか?
それを防ぐために「本で遊ぶ」ことを約束して、シールなどで遊ばせるようにしましょう(もちろん本が読めるなら読みましょうね)。
子供にとって付録って本当に魅力なんだよね。
大人も同じような事があるから、普通のことなんだよ。
これから子育てする人へ 子供向け雑誌とはどんなもの?
代表的な子供向け雑誌について
このブログを読んでくれている方の殆どはお分かりだと思うのですが、お子さんをお持ちでない方の為に少し紹介しておきます。
最近では非常に多くの子供向け雑誌が販売されています。
上の写真は、ある書店での販売ラックの写真ですが、このラックは裏面も同様に子供向け雑誌が置いてあります。
さらに、ラックだけでは置ききれないので、他の場所でも置いてありました。
各年齢層向けに置いてあり、厳密にいえば0歳児からあるのですが、ここでは1歳向けからのものを幼児向け雑誌と考えて紹介していきます。
子供向け雑誌の価格帯
こちらもお子さんをお持ちの方は良くご存じかもしれませんが、簡単に紹介しておきます。
先程も紹介したように1歳児を対象とした雑誌もあるのですが、価格帯は結構高いです。
特に低年齢向けの雑誌はページ数が非常に少ないのに1,000円程度する事が普通です。
子供向け雑誌価格帯 : 800~1,000円程度
ページが破れにくいように厚いことや、付録が付いているなどしているのでこのような値段になるのは仕方がないことだと思いますが、ただ買い与えるだけではもったいないことをわかって頂きたいと思います。
価格だけ考えればそれほど高いものじゃないから、買い与えて終わりの人も多いんじゃないかな。
本嫌いにしない!子供向け雑誌の買い方 まとめ(私の感想)
私の長男は中学3年生で、長女は小学6年生です(記事作成時)。
長男の時は、自分自身時間にも余裕があり、子供向けの雑誌を購入して一緒に読んだりするのが日課でした。
その為、長男は文字の読み書きも早くできましたし、今でも本を読む事が好きなほうです。
しかし、長女の時は当然子供が二人になりますから、あまり一緒に雑誌で楽しんだりできませんでした。
その結果、やはりあまり本が好きではないほうです。
この点はかなり反省しています。
我が家のみの結果ですが、小さな頃に本に触れあった経験が大きな差になるんではないかと思っています。
是非皆さんも、お子さんに子供向け雑誌を買い与えるだけでなく、一緒に楽しんで学力に変えてみて下さいね~!
▼ 子供向け雑誌は長期休みにも活躍するよ ▼
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