皆さんはトイレが詰まった事はありますか?
トイレが詰まってしまうと水は流れないし、トイレには行けないしで結構大変なんですよ。。。
詰まってしまったら詰まりを直すしか方法がありませんから、できれば詰まらないようにしたいですよね。
今回は、詰まってしまった時に家庭で出来る解消法と出来るだけ詰まらないようにする対策について紹介するよ~
私の周りでもトイレが良く詰まる家庭があるよ。
トイレが詰まると結構大変だから、詰まらないように工夫する事も大切だよ。
まずはトイレの詰まりを直そう
家庭で素人が出来るのはラバーカップでの対応くらい
インターネットを調べると、トイレが詰まった時の対応法が多数出てきますよね。
しかし、作業方法が難しかったり、下手をすると故障の原因になってしまうものもあります。
現実的に考えるとラバーカップを使った対応になりますかね。
ラバーカップには、いくつかサイズや種類があるので、便器の形や詰まる頻度で使いやすいものを選んで下さいね。
素人が作業するなら昔ながらのラバーカップよりも次のようなタイプの方が使い方にコツが少なくて良いですよ。
▼ 真空式の方が簡単だよ ▼
ラバーカップでもダメなら業者を呼ぼう
私は便器を外すなどの知識が無いので、ラバーカップなどでダメなら業者を呼ぶしかないと思っています。
幸い、これまでに業者を呼ばなければならない事態になっていないですが、呼んだ場合には結構費用が掛かるようです。
既に詰まってしまった場合には諦めるしかありませんが、出来るだけ詰まらないようにしておきたいですよね。
業者さんを頼むと、費用も心配だけど、すぐに対応してもらえない事も多いみたいね。
トイレを我慢ってわけにもいかないから、出来るだけ詰まらないように予防する事が大切だよ。
▼ 業者さんはこちらから探せるよ ▼
どうしてトイレが詰まるのか原因も調べておこう
トイレの水って不思議ですよね。
用を足すと、一度水が全て無くなるのに自然とまた元の水位に戻ってきます。
便器の内部では、水が配管の途中で栓をしたようになっています。
水を流すと当然水が流れていきますが、この時サイフォン効果と呼ばれる現象で、余計に水が引っ張られるように見えるのです。
流れる水が配管を満たしていないとサイフォン効果が発現しないので、配管の大きさは余計に太いような事はありません。
太ければ詰まりにくいはずですが、しっかりと汚れを押し流すように適した太さになっています。
その為、トイレの形状によっては固い便が詰まってしまうなんてことが起こるのです。
サイフォンってコーヒーを淹れるとき使う道具のことなんだって。
確かにあの道具も不思議な動きをするよね。
家庭で出来る対策 トイレの詰まりを予防しょう
トイレットペーパーの使用量を減らす
トイレが詰まる原因の一つにトイレットペーパーの使い過ぎが挙げられます。
トイレットペーパーは水で分解するようになっていますが、多過ぎると固まってしまって配管で詰まってしまうのです。
なかなか使用量を減らすのは難しいですが、子供に良く言い聞かせるなどして少しでも減らすようにしてみましょう。
トイレットペーパーの種類で詰まりが減るのかもしれませんが、私の経験ではあまり大きな差は無いように感じます。
▼ トイレットペーパーはこちらも参考にしてね ▼
便を柔らかくするにはどうする?
便が固いとトイレが詰まり易いようです。
最近では、子供の腸内環境も悪化しているとの研究結果もあり、これが影響しているのかもしれません。
実際、私の周りでも赤ちゃんの頃から便秘気味の子が非常に多いのを感じています。
このようなお子さんには、野菜の比率を増やしたりヨーグルトを食べさせたりしてみると良いでしょう。
栄養バランスが整った食事にするのは難しいし非常に時間がかかることだよ。
忙しいママには適度にサプリメントなど利用してあまり負担にならないようにすることも大切なことだよ。
▼ 野菜が嫌いな子にはこの記事も参考にしてね ▼
トイレを我慢させない
小さいお子さんはトイレを嫌がる事があります。
便秘気味になると、便は固くなりますし、出た時に量が多くなってしまう場合もあります。
こうなると当然、トイレを詰まらせるリスクが上がってしまいますから避けるべきです。
お子さんの表情や態度でトイレに行きたそうだったら、やさしくお腹をマッサージしてあげたりすると自然にトイレに行けるかもしれません。
是非試してみてください。
また、赤ちゃんの時から便秘気味のお子さんの場合にもマッサージや肛門を綿棒で軽く刺激してあげるなどして出来るだけ便秘にならないように習慣づけてあげるのも良いと思います。
小さいうちからトイレを我慢することを習慣化しないようにしたいよね。
それが普通にならないようにコントロールしてあげてね。
トイレの配管を綺麗に保つ(掃除する)
トイレの配管部分に汚れがあると当然水の流れが悪くなるので、トイレが詰まり易くなってしまいます。
定期的に掃除をする事で配管を綺麗に保ちましょう。
ただし、詰まる部分は目に見える部分ではないので簡単に掃除できる部分ではありません。
定期的にトイレクリーナー等を使ってみて下さいね。
▼ こんなトイレクリーナーを使ってみてね ▼
トイレの詰まり対策 まとめ
今回は、トイレの詰まりに対して家庭で出来る対策について考えてみました。
トイレの形状によっても詰まり易いものとそうでないものがあるようですが、なかなか便器を交換する事は無いと思います。
そうなると、できるだけ詰まらないように予防する事が現実的です。
特に、あまり硬い便をするのも健康的とは言えませんから、このようなお子さんの場合には是非食生活などを見直してあげると良いと思います。
また、出来れば小さいうちから腸内環境を良好に保つように心がけてあげるとお子さんにもトイレにもメリットがあるのではないでしょうか。
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