先日、実家に訪問したら、見知らぬ地球儀があることに気付きました。
最近姪っ子達に購入したものなので、いろんな機能があるんですね。
そして、イギリスやノルウェーなどの国って思ってたよりも小さいのも気づいたんです。
もちろんそれは知識では知っていることだったんですが、体験するって大切なんですよね。
この体験は大人だけじゃなくて子供にも良い経験になるはずです!
そこで今回は、地球儀を使って体験したことや面白い機能などについて紹介しますね~
最近の地球儀っていろんな機能があるんだね。
面白い地球儀があったから紹介するね。
私たちが良く見る世界地図はゆがんでいるよ
私たちが良く目にする世界地図は「メルカトル図法」という方法で書かれたものではないでしょうか?
小学生のころ習ったように、丸い地球を無理やり平面に書いているので、地図の上下へ行くにつれて実際よりも大きく表現されているんです。
このこと自体は皆さん理解していると思うのですが、どれくらい違うのかなどはわかっていない方のほうが多いですよね。
私も同じで、イギリスって地図上の見た目が大きいので結構大きい気がしていたんです。
でも地球儀で見ると違うんですよね。
なお、ウィキペディアで面積を調べてみると、日本は377,974km2、イギリスは242,495km2でイギリスのほうが小さいんですよ。
でも地球儀の場合にはこの「ゆがみ」がないので、国の大きさや位置関係などを正確に体感することができるんですね。
それでは、最近の地球儀の面白い機能などを体験しましたので紹介しますね~
しゃべる地球儀があるって知ってた?
実家にも小学生が居るので、勉強のために地球儀を購入したらしいです。
購入したのは下の写真の商品ですよ。
Raymay(レイメイ)というメーカーの商品で「しゃべる国旗付き地球儀」と言うものです。
自分で購入したものではないので、不確かですが、テレビショッピングで購入したらしいです。
ホームページを確認したところ、同じ型式の製品は販売されていませんね。
でも同等品はあるみたいですよ。
同等と思われる製品の場合でも、定価は19,800円(税込)もする商品で現在欠品中のものです(※2022年4月時点で解消しています)。
欠品するほどのものですから、人気の商品なんだと思います。
上でも紹介しましたが、地球儀は地球のイメージを掴みながら世界の国々を把握するには非常に良い教材です。
さらに面白い機能もあるみたいなので紹介したいと思います。
一時期欠品中になっていたような地球儀だから相当人気だったんだと思うよ。
▼ 現在は購入できるよ ▼
この地球儀の良いところ(面白い機能など)
国と国旗が一緒に配置されているので覚えやすい
地球儀には、たいてい国名や首都などの名前は記載されていますが、国旗が配置されているものは少ないと思います。
この地球儀では、国と国旗が一緒に配置されているので、国の名前と国旗を繋げて覚えるのには良いですね。
国旗があるために見にくいというデメリット(詳細は下記)にもなるんですが、小学生くらいの子供用としては気にするほどじゃないですよ。
人口や面積なども教えてくれる
この地球儀では、付属のペンを使用するとペンで押した国の人口や面積などを教えてくれるんですよ。
地図上の陸地の部分か国旗の部分を押すとペンが反応するようになっているみたいですね。
国名を勉強する機会は結構多いのですが、人口や面積を勉強する機会は殆どありませんよね。
知らない国の事を知る良い機会が作れると思うんです。
また、オーケストラが演奏する国歌も聞く事もできちゃいます。
普段の生活では他の国の国歌に触れる事も少ないですから、貴重な経験が出来ると思いますよ。
クイズ形式の問題で楽しく覚えることができる
付属のペンでは、国の位置を探したり人口や面積に関するクイズを出題する事ができます。
10問出題されますが、1問ごとに時間制限があるんです。
制限を知らせる音が出るのですが、焦らせる感じがあり、子供達は非常に楽しんでいる様子が伺えましたよ(特に5年生の娘が楽しんでいたようです)。
一度間違っても、時間内には何度も答える事が出来る仕様なので小さなお子さんでも利用する事ができますよ。
ただし、問題は結構難しいものが出る事があるので、この機能は小学生の高学年くらいからが対象のように感じましたね。
各国までの距離などが正確に測れる
この地球儀には専用のメジャーが付いてきます。
地球儀の良い所は、球面である地球について正確な距離や方位を測る事が出来るところですよね。
専用のメジャーを使えば、各国の距離がさらに正確に測る事が出来るんですよ。
例えば、日本からロンドンまで飛行機で行く場合に、北極を通る意味を直接肌で感じる事ができます(小学校で習いましたよね?)。
実際にメジャーを使えば、中国を通った時との距離の差もわかりますよ~
昔の地球儀はただ見るだけだったけど、これは違うよ。
クイズに正解するために、いろいろ覚えてくれればそれが知識となるよね。
残念ながら悪い所もある
国旗が邪魔な場合もある
先ほども少し紹介しましたが、国旗が表示されているのはデメリットにもなりますね。
アメリカやオーストラリアのように面積の大きい国は良いのですが、面積が小さく周りにも多くの国があるようなところでは、国旗を近くに配置できません。
また、近隣の海の部分などに配置されていますが、国旗があるところの地理は確認できませんよね。
一応、国名や国の位置を覚えるのに不利にならないよう配慮されているようですが、国旗が不要だと考える方は他の製品を選んだ方が良さそうですよ。
現地語の挨拶が棒読み
付属のペンでは、選択した国での公用語の挨拶も紹介してるのは面白いんです。
でも、ナレーションは日本人の方のようで、カタカナ読みによる紹介となっていますね。
ですからそのまま真似をしてみても、現地では伝わらないような気がします。。。
せっかく勉強するのに発音が違うのではちょっと残念だなと感じましたよ。
利用目的と合わないとダメだよね。でも、小学生の勉強に使うのなら、そんなに問題は起きないと思うよ。
購入したくても一時期は欠品だった!?
上での紹介しましたが、この商品は公式サイトでは一時期は欠品中(同等品も)でした。(※2022年4月時点で解消しています)
しかしながら、他の販売店ではまだ商品が残っているところもあるようです。
実際、私が調べたところ取り扱いがある販売店を見つけました。
その後、欠品は解消されたようで良かったです。
▼ 現在は購入できるよ ▼
地球儀は世界中の国に興味を持つには良い教材です。
特にこの商品は大人も子供も楽しめるような工夫もされていますので良いですね。
ただ地球儀を購入するだけではなかなか興味を示さなくても、このような商品なら興味を示すかもしれません。
是非、一度試してみたらいいと思いますよ~
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