新型コロナ禍の対策 「運動は短期集中型」でやってみる

新型コロナ(休校)
むーみ
むーみ

新型コロナウィルス対策で休校になったことから、子供達は家で時間を持て余しているよね。

学力低下も心配だけど、体力を落とすのはもっと心配。。。

外に長い時間出る事も出来ないから、どうしようか考えてみたよ。

外に出ても人と接触する可能性が低い場合には

私が住んでいる田舎なら、家の前に出るくらいなら殆ど人に会う事はありません。

このような場合には、自宅待機でも少し外に出て気分転換することも大切です。

しかし、ウィルスは目に見えませんから、出来るだけ短時間にしたいのも事実です。

そこで私が考えたのは、子供達に短距離走のトレーニングをさせる事なんです。

専門知識が無くても出来る「ももあげ」で高負荷を

皆さんが子供の頃にやったことがある「ももあげ」です。

その名の通り、左右のももを高く上げるトレーニングです。

足を上下しますが、「早く」「高く」上下させるには体全体で動く必要があります。

その為、これをやるだけでも体全体を鍛える効果があります。

走る距離が十分に確保できなくても、しっかりと負荷をかける事ができます。

また、早く体を動かすようにすることで、短い時間で鍛える事が出来るんです。

ただし、一気に負荷がかかるので、ケガをしないように準備体操などしておきましょう

むーみ
むーみ

「もも上げ」って本当にきついトレーニングだよ💦

ちょっと私は一緒には出来ないな~

スキップで体の緊張を和らげる

運動が得意でないお子さんに急に「ももあげ」をやってしまうと、二度と外に出ないなんてことにもなりかねません。

そこで、少し負荷を下げたメニューとしては「スキップ」をさせる事が有効です。

これも、特別な知識がなくても教える事ができます。

リズムよく体の筋肉を動かす事と楽しい気分になることで、緊張をほぐす効果も期待できます。

一日中家の中に居て溜まってしまったストレスを少しでも解消できるのではないでしょうか。

なお、スキップは体を動かすリズム感を鍛えます。

これだけでも、運動が得意でないお子さんには短距離走が早くなるトレーニングになります。

専門知識と場所が確保できるならスタートの練習を

自宅待機の時間を有意義に使うために、短距離走が早くなることを目標に出来ると良いです。

短距離走の場合には、スタートの技術(テクニック)が大きく影響しますから、この機会に練習するのも良いでしょう。

スタートの練習も瞬間的に力を使いますから、短時間で高負荷を与えるには向いています

可能であれば、この部分にも力を入れてみましょう。

外に出られない場合にはどうする?

都会に住んでいる場合や、家に子供だけしかいない場合にも外でトレーニングする事が難しいです。

その場合には、屋内で出来る運動を考えることになります。

この場合には、走ったりして大きな音が出る運動はできませんから、なるべく音が出ない運動を選ぶ事になります。

ストレスを和らげるストレッチやヨガをしよう

部屋で出来る運動で真っ先に思いついたのがストレッチです。

ストレッチは、場所を選ばず年齢も選ばない万能な運動です。

一日中家に居て溜まったストレスを和らげ、凝り固まった筋肉の緊張をほぐすのに適しています。

また、大きな音が出にくいですから、集合住宅でも行う事ができます。

ただし、大きな負荷はかかりにくいので、持久力が低下している部分を改善する効果は少ないです。

知識がある方は、ヨガを行うのも似たような効果が得られると思います。

運動時間の目安としては10~15分くらいで良いと思います。

小学生以下なら体幹トレーニングを

室内で行うトレーニングでは俗称「筋トレ」も思う浮かぶと思います。

しかしながら、小学生以下のお子さんの場合には、筋トレは負荷が大き過ぎるようです。

そこで、負荷の少ない体幹トレーニングをする事がおすすめです。

負荷が少ないと言っても、連続して行うと体が温まるのがわかるくらいに筋肉を使っているのが感じられます。

体幹トレーニングの書籍は多く販売されており、その方法も多数紹介されています。

ここに重点を置いてトレーニングさせてみたい方は購入してみると良いと思います。

しかし、良く知られている方法だけでも十分にトレーニングができます。

こちらも運動時間としては10~15分程度を目安にしたいです

ストレッチと合わせて20~30分行う事ができれば、体力の低下を防げると思います。

むーみ
むーみ

ストレッチや体幹トレーニングなら大人も一緒にできるよね。

家族でやると子供達も楽しんで続けられると思うよ。

休校対策の運動 まとめ

今回は、新型コロナウィルス対策として緊急にきまった休校対策の一つとして、家庭で出来る運動方法について考えてみました。

家に居る事が多くなり、溜まったストレスを解消する事も考えなければなりません。

また、自分の体がウィルスに負けないように準備する事も大切です。

私は、上で紹介したように短距離走のトレーニングを取り入れて子供達が体力を落とさないように気をつけたいと思います。

危険なウィルスが蔓延して悪いニュースが多いですが、この期間を有効に利用する事を考えて過ごしていきたいですね。

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