運動神経が悪いなら靴にこだわってみよう!その5つの理由

運動能力

運動神経が良いとか悪いとかって良く聞きますよね。

でも、運動神経という神経は無いんですよ。

運動神経が悪いからと諦めている人は、まず運動に適した靴に変えてみると良いんじゃないかと私は思ってます

私自身は靴屋さんで勤めていたことがあったので、子供達にもそれぞれの足に合った靴を選ぶようにしていたら、運動が好きになりましたよ(プロになれるとかそういうレベルじゃないですけどね)。

今回はその理由などについて紹介するので、運動神経が悪い?と思っている方は参考にしてみて下さいね。

むーみ
むーみ

私は靴にもこだわるようにしているんだよ。

その理由を紹介するから参考にしてみてね。

運動神経は遺伝だけでは決まらないよ

繰り返しになりますが、私は運動神経(運動能力)については当てはまらないのではないかと思っています。

なぜなら、私自身も夫も運動が出来るほうではなかったのですが、子供達は体育でも良い評価をもらってくるんです

特に長女は足が速い方で、小学3年生の時には50mを7秒台で走るほど瞬足なんですよ。

逆にお父さんは運動ができるのにお子さんはそれほどじゃないなんてことも目にすることもありますよね。

ですから、親からの遺伝以外の影響の方が大きいのではないかと思っています。

上でも紹介しましたが、私が運動が出来る子に育てるために気を付けたことの一つが、「子供に履かせる靴にこだわった」ことなんです。

ですから、運動神経があまり良くないかな?と感じている方はまだ諦めないでくださいね。

それではその理由について、次から紹介していきますよ。

▼ 靴以外にも改善する方法はあるよ ▼

靴にこだわる事が運動神経が良くなることになる理由

なぜ運動神経が良くなることになるんでしょうか?

私が考える理由は次の通りです。

  • 動きやすい靴で集中力アップ
  • 地面との摩擦で足が速くなる
  • クッションで膝に負担が掛かりにくい
  • 滑りにくいからケガが防げる
  • 適したサイズで最高のパフォーマンスが出せる

どれもあまり運動神経とは関係ないんじゃないかって思いますよね。

では、各項目について詳しく説明していきますよ。

理由① 動きやすい靴で集中力アップ

靴と言ってもいろいろな物がありますよね。

ファッション性の高いものやサンダルなども靴の一種ですが、その中でも動き易い靴があります。

具体的にはスニーカーが良いと思っています。

ごく少数ですが、学校へサンダルやブーツなどの動きにくい靴を履いてくるお子さんも居るんですよね。

動きにくい靴では小学校の行事などでも集中力が低下してしまいます

実は学力にも運動能力にも集中力は大切な要素なんですよ!

だから、動きやすい靴を選んであげた方が運動神経の向上に良いんですよ。

理由② 地面との摩擦で足が速くなる

瞬足の接地面 小さなスパイクが配置されている

靴にこだわる理由の中で、最もウェイトが高い理由ですよ。

小学生の間では「瞬足」という靴が流行っているのですが、その理由は靴底にソフトスパイクのような凹凸が配置されているんです。

この凹凸が地面との摩擦力を増加させて滑りを抑制してくれるんですね。

その結果、足が速くなる効果があります。

但し、この「瞬足」が最も良い靴かというとそうではありません

現在では他にも似たような機能を持った靴は多くあるので、お子さんに合った形状の靴を選んであげて欲しいと思います。

運動会や記録会では、靴の底の凹凸が有るか無いかで記録が変わってきます。

当然、凹凸が大きい新しい状態の方がタイムは伸びるのです。

ですから、本番の少し前から新しい靴に慣れておき、本番で最高のタイムが出せるようにしてあげると良いですよ

特に幼少期は「足が速い➡運動神経が良い」となるので、これは効果がありますよ。

ちなみに、順位で褒めるのも良いですが、これまでよりタイムが良くなった事を一緒に喜ぶ事が出来れば、次へのチャレンジへのモチベーションになりますよ。

▼ 小学校の短距離で履きたい靴はコレ ▼

理由③ クッションで足に負担が掛かりにくい

靴には、衝撃を和らげる効果(役割)がありますよね。

靴底の厚さや軟らかさなどでこの効果は変化してくるんです。

一般的に、高価なスニーカーは靴底が厚く軟らかい物が多いので、クッション性が高くて衝撃を吸収する効果が高いです。

衝撃が少なくなれば、特ににかかってくる負担が少なくて済みます

特に膝を痛めてしまうと、なかなか完治することが難しくなってしまいますので注意が必要です。

足が痛いよりも痛くない方が、動き易いに決まってますよね

動き易い➡運動神経が良いにつながっていくんですね。

でも、ただ高価な靴を使えば良いと言っているのではありませんよ。

安いだけの靴ではなく、クッション性なども考慮して選んで貰えば良いのではないでしょうか。

むーみ
むーみ

確かに高価な靴のクッション性は素晴らしいよね。私もそんなに高価な靴は手が届かないから、同じ価格帯でも少しでも履きやすいものを選ぶようにしているよ。

理由④ 滑りにくいからケガが防げる

子供ってケガをしてくる事が頻繁にありますよね。

滑って転んでケガをすることも多いです。

ふざけて転んだのであれば仕方がないですが、リレーの練習などで転ぶ事もあります。

一生懸命練習した結果ケガをして、本番で良い結果を残せないのは本当に悔しいですよね。

ですから、滑りやすい靴をできるだけ履かせないことが運動神経と関係してきます。

また、ケガをしてしまうと何かチャンスを逃してしまうかもしれません。

靴にこだわるのはケガのリスクを減らしてあげることになって、運動神経向上にもつながるのんですね。

理由⑤ 適したサイズで最高のパフォーマンスが出せる

幼少期には、ついつい大きめの靴を履かしてしまいませんか?。

少しでも長く使いたいのは非常に良くわかります。

しかし、足のサイズに合わない大きい靴ではパフォーマンスが上がらないのも理解できますよね。

せっかく高価な靴を買っても最高のパフォーマンスが得られなければその価値を生かせていません。

少しランクを落として靴の購入回数を増やす方がお子さんにとって良い効果がある場合もあるんですよ。

常に適したサイズの靴を履かしてあげるのもこだわりの一つなんです

また、逆に小さい靴を履き続けているのもパフォーマンスは下がります。

足が痛いのに素早く動くことができるとは思えませんよね。

もったいないからと言ってあまり無理して履かせるのも問題ですよ~

むーみ
むーみ

少しでも長く履かせたい気持ちは十分わかるよ。

でも、大切な舞台で能力を発揮できないと全く意味が無くなっちゃうから注意したいよね。

▼ 靴と併せて試してみてね ▼

靴のこだわりと運動神経について まとめ

今回は、私が子供達の靴にこだわる理由について紹介しました。

同じ事は幼稚園でも中学生でも言える事だと思いますが、小学生の時期が最も靴と学力に関係がある時期だと思っています。

靴にこだわるとどうしてもコストが増えてしまいますが、靴が変わる事で自信に繋がるかもしれません。

この自信は、次の事にチャレンジする原動力になりますから、かかったコストなど安い物ですよね。

しかしながら、各家庭で状況が違うので掛けられるコストにも差があります。

単純に高価な物を買うのではなく、同じコストでもしっかりと選んであげれば良い靴も見つかるはずです

しっかり選ぶ事がこだわりなんだと思いますよ。

運動神経が悪いかも?って思っている人は、是非参考にしてみて下さいね。

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