運動不足なら何から始める?それなら親子で一緒に体力測定してみよう

運動能力

小学生は、内科検診や歯科検診などを毎年行いますよね。

一方で、大人になると健康診断を毎年行うようになりますが、小学校の頃毎年行っていた体力測定は大人になるとしなくなってしまいますよね。

健康は全ての基本ですから、健康診断を毎年行う事の意義は十分に理解できます。

でも、「運動不足=不健康」と言われますから、体力も健康と繋がっていることの一つですよね?

今回は、大人も一緒に楽しみながら健康の維持にも繋がる体力測定について考えてみたいと思います。

むーみ
むーみ

今日はみんなで体力測定してみたよ。

普段運動していない人ほど、運動するきっかけを作る良い機会だよ。

体力測定結果を確認している?小学生の体力は低下しているよ

現在小学校と中学校で行われている体力測定は、新体力テストと言われているものです。

これは、平成11年度から実施されているものなんですね。

しかし、体力・運動能力調査としては昭和39年から実施されており、継続的なデータが取れています。

その中で、もっとも優れた時期は昭和60年だったそうです。

最近では、徐々に良化している傾向が見られるようですが、昭和60年には届かない状況が続いています。

また、ここ2~3年は小学生男子で急激に数値が下がっているそうで、スマホの普及による影響ではないかと言われています。

体力測定の結果は通知が来ているはずなので、一度確認してみて下さいね~

むーみ
むーみ

スマホの普及で体力が落ちているのは、わかる気がするよね。

でも、それを防ぐのは親の役目だと思うよ。

▼ 足を速くしたいなら読んでみてね ▼

それでは次に、体力測定(新体力テスト)の項目について紹介していくよ~

小学校の体力測定項目(新体力テスト)

6歳から11歳まで(小学校全学年)の新体力テスト項目を紹介します。

家庭で実施できるか
握力
上体起こし
長座体前屈
反復横跳び
20mシャトルラン×
50m走×
立ち幅とび
ソフトボール投げ×

△や×の項目でもご家庭によっては出来るかもしれません。

例えば、握力については握力測定計があるなら簡単に測定できます。

▼ 握力測定計はこれだよ ▼

自分のご家庭で出来るものを選んでみてくださいね。

ちなみに、大人の方を対象とした体力テスト項目もあり、若干内容が違うんです。

ここでは子供と一緒に楽しむ事を目的としていますので小学生用で紹介していますよ。

もっと詳しく知りたい方は次のボタンから詳細(外部サイト)を確認してみて下さいね。

それでは実際に我が家でやってみた結果について紹介しますね!

実際に家族でやってみました

家の中で出来そうなものを選んで、家族でやってみました。

なお、長座体前屈は段ボールで道具を作る必要があるので、昔ながらの立位体前屈でやっています。

本格的に測定するなら、長座体前屈測定器を準備すると良いですよ。

▼ 長座体前屈測定器はこれだよ ▼

本来は体育館などの場所で運動着や運動靴を使ってやるべきですが、自分の体力の衰えや子供の成長を感じるには部屋着などでも良いと思いますよ。

家族で楽しんでやってみましょうね。

むーみ
反復横跳び41回33回38回
立ち幅跳び181cm131cm164cm
上体起こし14回9回21回
立位体前屈6cm8cm-9cm
むーみ
むーみ

久しぶりの体力テストで懐かしい感じがしたよ。

でも、こんな少しなのに本当に疲れるのね(汗)。

私(の家庭)は4種目しか出来ませんでしたが、これでも十分に疲れましたね。

20mのシャトルランなんて考えるだけでも恐ろしいですね。。。

でも、20m走れる場所がある方は是非やってみて下さいね!

▼ シャトルランをする場合には必要だよ ▼

なお、学校で全ての測定を経験している娘が言うには、体育館履きでやらないと足が痛くて良い結果が出ないらしいです

確かに学校で記録してきている結果よりも数値は悪いんですよね(公式記録?は反復横跳びで50回)。

結果にこだわる方は室内履きを使ってみて下さいね~

測定結果を見て、自分が思っていたより動けないことは感じましたよ。。。

チョット運動しないとね~(汗)。

▼ 運動をサポートするサプリも試してみているよ ▼

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