成績を上げるために「やってはいけない事」について
結果に対して怒る事
テストや成績表の結果が悪かった事に対して怒ってはいけません。
怒る事は、親の不満をぶつけている事です。親の不満解消で成績が上がるとは思えませんよね。
結果は結果と受け止めて、出来ていなかったことの反省やこれからの反省点について気付かせることが必要です。
▼ 感謝の気持ちを大切にしてね ▼
テストの点や成績に無関心なこと
上記では、テストの点数や成績で怒っていけない事を紹介しました。
では、怒らないように全く見ない(無関心)の場合はどうでしょうか?
子供は、少なからず自分の事を見て貰いたいのです。
できれば、見て褒めて貰いたいのです。
ですから、全く見ない事は不満となって現れます。
手放しに何でも褒めるのも問題ですが、頑張ったところや改善されたところはしっかりと褒めてあげましょう。
何か買ってあげる?そんなもの本来必要ないのです。
一緒になって考えて喜んでくれることが一番大切なのです。
自分がサボってはダメ!子供は親の背中を見て育つよ
昔から『子は親の鏡』と言われますよね。
何もせずとも親のすることを真似るのでそうなるのでしょう。
つまり、親にサボり癖があれば子供もそれを真似ますよね。
ですから、親である自分がサボったり楽をしてしまうと結局は同じような事を子供がしてしまいます。
子供を怒る時には、自分が同じような事をしていないか心の中で思い返して見て下さいね。
頭が良いのは遺伝が関係しているっていう人もいるけど、むーみはそうは思わないわ。
親が一生懸命に物事に取り組む姿を子供が真似するだけじゃないかしらね。
▼ 私もセミナーなどで勉強しているよ ▼
まとめ
これまで、成績を上げる為のポイントを紹介してきました。
全て読んで頂いた方にはわかってもらえると思いますが、何か一つのことをすれば解決する物ではありません。
ですから、皆さん塾に通わせたりするのでしょう。
でも、塾に通わせても思ったような効果が出ない話も聞く事が多いです。
つまり、条件が揃わなければ効果も少ないんだと思います。
全ての事を揃えるのは難しいかもしてませんが、ご自身の生活などと照らし合わせて『最も不足していると感じているところ』や『簡単に取り組めそうなところ』から改善していく事をオススメします。
子供を変えたかったら、親が変わればかわりますよ♪