幼稚園に入るくらいになると、塾や通信教育をさせる子が増えて来るよね。
もちろんそれには効果があるんだと思いますが、費用や時間の関係で難しい家庭もあるはずですよね。
それなら、家庭で楽しく学力アップして少しでもその差を埋めてみませんか?
今回は、お風呂で楽しく学力アップする方法と本当に机に向かうことが必要なのかを紹介するので、参考にしてみて下さいね~
私は、幼稚園や保育園に行っている頃は、お風呂で勉強するくらいで十分だと考えているんだよ。
実際我が家の子達は、その生活をしてきてオール5の成績を取ってきているよ。
どうして、それで良いのかまとめてみたから参考にしてみてね。
入浴(風呂)はコミュニケーションのチャンス 学力の上がる入浴方法
100円のお風呂シートでも十分学べるので利用してみよう
毎日会話だけでも学力としては育っていきますが、やっぱり国語や算数など教えたいと考える方も多いですよね?
では、お風呂で勉強するのに何が必要でしょうか?
実は、何も必要ないのですが、それでは大人も教えにくいです。
そこで、100円ショップなどで販売されているお風呂シートなどを活用してみましょう。
さまざまな種類があり、ひらがなや日本地図など選択することができますが、幼児期には「ひらがな」か「すうじ」あたりになると思います。
色々購入してやらせたいと思いますが、私としては1~2種類に絞って勉強してみて、十分に学習出来てから他の種類に挑戦する方が良い感じていますよ。
- お風呂シートを使うと大人が教えやすい
- 100円ショップで購入できるものでも十分学習できる
- 1~2種類に絞って学習する方が集中できる
▼ トーマスのお風呂シートもありますよ ▼
いつもと違うコミュニケーションも勉強!お父さんも協力してもらおう
家にいても、ほとんど家事や子育てに興味が無いお父さんも多いですね。
確かに、毎日のお仕事で疲れている事も良くわかりますが、お風呂の時間だけは協力してもらえるように頼んでみると良いでしょう。
ただし、嫌々やってもらってもお子さんの為には良くありません。
いつも忙しくてできないけどお風呂くらいはやろうか!と協力してくれるのが理想ですね。
お風呂では特別な事をせず、「たくさん会話をする」だけでも十分に学習になるんです。
まずは今日の出来事を聞いたり伝えたりしてコミュニケーションを楽しんでみて下さい。
もちろん、お父さんではなく、おじいちゃんやおばあちゃんでも同じような効果はありますよ。
多くの人とコミュニケーションを取るのが学力の上がるコツの一つですね。
- 会話する機会を増やすことが学習につながる
- 多くの人とのコミュニケーションも学習の一つ
実際、お父さんとお風呂に入っていた子の学力は高めになるらしいよ。
ちょっとした会話から色々な事を学習するのかもね。
毎日でなく、休日だけでも効果はある!あきらめずに続ける事が大切
平日は、お母さんだけで育児をしているような場合には、お風呂で一緒に遊んでいる(学んでいる)時間が取れない事も多いでしょう。
そのような場合には、無理して毎日お風呂で勉強する必要はありません。
先程紹介したように、可能な範囲で今日の出来事などを会話する程度で良いんです。
どうしても無理なら、休日にお父さんとお風呂に入る時だけお風呂で勉強するといった方法でも良いと思います。
あきらめずに続ける事が大切です。
子供がお父さんとのお風呂を楽しみに待っているようになれば最高ですね。
- 毎日できなくても大丈夫
- あきらめずに続ける事が大切
いろいろ書いたけど、コミュニケーションが一番大切だよ。
余裕があったら、楽しんで学習できるようにしてみてね。
次に、幼児期に机に向かう事が本当に必要か考えてみよう
幼児期は生活の全てが勉強とつながっている➡特別に勉強する必要なし
幼少期は、何をしても勉強になります。
これは、皆さん頭では理解している事だと思いますが、いざ自分のお子さんの事になると、机に向かってノートに何か書かせるような勉強をさせてしまうようです。
でも、本当にこの時期に行う勉強として、この方法が効率が良いのでしょうか?
確かに、テレビゲームやアニメを一日中見ているのでは、同じような刺激しかありませんから、いくらそれも勉強と言ってもちょっと主旨が違うかなと思います。
しかし、アニメを見ていても、歌を歌ったりダンスをしたりしていれば、それも勉強になりますよね。
出来るだけ多くの事を経験していくことが学力につながりますから、机に向かう事だけが勉強では無いと認識してください。
小さいうちは特に何をしても勉強だよね。
でも、実際に学力につなげるには大人の手助けが必要なんじゃないかな。
でも、本人が机に向かう事が楽しいならやらせてみよう
しかしながら、机に向かって勉強する事が好きなお子さんもいるはずです。
そのような場合には是非机に向かって勉強してもらえば良いと思います。
また、絵を書いたりするのも立派な勉強です。
机に向かう事が悪いわけではありません。ただ多くのお子さんの場合、机に向かうと効率が悪い事が多いだけです。
本人が絵を書くのが好きであれば、どんどん机で絵を書いたりすれば良いですし、本を読むのが好きなら机で読めば良いと思いますよ。
- 机に向かうのが悪いわけではない
- 本人が好きなら机に向かわせよう
- 無理に机に向かわせるのはNG
とにかく、上手に好きな事をさせる事が大切よ。好きだからと言って乱暴な事をしていたりしないようにコントロールしてね。
勉強(学習)に興味を持たせる事に時間を使おう
勉強も遊びも楽しくやる事が大切
勉強も楽しく出来る事が大切です。
お子さんが小さいうちは、一緒に何かするだけで楽しい気持ちになるでしょう。
その気持ちを大切にしてあげてください。
楽し過ぎて、はしゃいでしまったりするかもしれません。
その場合でも、出来る限り「怒る」ことはしないようにしましょう。
但し、危険な事などしてしまう場合は、しっかりと「叱る」事も大切ですよ。
- 楽しい事には誰でも興味を持つ
- 楽しいで終わる事が大切
- 怒ると叱るを使い分けよう
無理に勉強を教える必要はない!でも、間違いは直そう
ひらがなを覚えようとした場合を例にあげましょう。
ひらがな表などを見ながら、、、
『これは「あ」と呼ぶんだよ。わかった?言ってごらん?わからないの?』
このように始めるかもしれませんが、これではあまり興味を引くことができません。
お子さんがひらがなに十分興味をしてしているなら良いのですが、大抵はそうではありませんよね。
『この絵わかる? これ何色だ?』
こんな始め方に変えてみましょう。
指を指して「あ・い・う・え・お」と読むと、同じように真似すると思います。
教えなくても一緒にやる事が楽しければ自然に学習していきますよ。
ただし、間違った事をした時に褒めてはいけません。
「それは違うよ」などと伝えてあげましょうね。
- 無理に勉強を教えて嫌になってはダメ
- 楽しければ自然に勉強するようになる
- 褒めるばかりではダメ!間違いは正そう
多くの育児本にも書いてあるけど、楽しくやることが大切よ。
ただ、楽しいとふざけ易くなるから注意してね。
▼ 幼児期の休日の過ごし方の参考にしてみてね ▼
幼児期から上手に褒めれば、更なるやる気を引き出せる
上手に褒めると言っても難しい事は何もありません。
上手にできたり、出来なくてもやろうとした事を褒めてあげましょう。
また、あまりやる気が無くてできない日もあるかもしれません。
あまり無理にやらせても良い事は少ないです。
そのような時には、違う事にチャレンジして気分転換したりしてみましょう。
とにかく、褒めてやる気にさせる事がコツです。
褒め方にも強弱をつける事で、子供もやる事を変えます。
上手に使い分けられるようにしてくださいね。
褒めることは大切だよ。
でも、褒めるだけではダメ!
その使い分けが一番難しい所かもね。
▼ 褒め方の参考にしてみてね ▼
▼ こんなバストイも面白いよ ▼
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