家庭学習のネタに困ったら

小学生

毎日の家庭学習で「何をしたらいいのかわからない」って言われたりしませんか?

私は、家庭学習には何をしても良いと思っているんですが、何でも良いよと言うと子供は余計に分からなくなっちゃう事も多いですよね

そんな時には、漢字や計算ドリルを使うと簡単に家庭学習が決まりますよ。

▼ こんなドリルを使うと手軽だよ ▼

でも、毎回漢字や計算なのも学習に偏りが出来てしまいますよね。

そんな時に使えるアイデアが、「今日は何の日?」を使う事なんです。

今回は、その方法と具体例を紹介するので、参考にしてみて下さいね。

今日は何の日ってどこで調べるの??

最近はスマホを使ってgoogleやsiriに聞けば、今日は何の日かすぐに検索できますよね。

いろいろなサイトでその情報を紹介してくれるのですが、私が良く使っているのはヤフーキッズのサイトです

そもそもが子供向けのサイトなので安心できることと、その日に起こった出来事を紹介してくれているので、家庭学習のヒントになるからなんですよ。

このサイトならお子さんが自分で調べるのも可能だと思うので、オススメですよ。

また、毎日サイトで調べるのは面倒だって方は書籍もあるので使ってみてくださいね。

▼ 今日は何の日?を調べられる本もあるよ ▼

次に、「今日は何の日?」をどうやって家庭学習につなげるのか紹介しますね。

家庭学習へのつなげ方

家庭学習へのつなげ方は次の方法がありますよ。

  • 今日は何の日なのかを紹介する(低学年向け)
  • 何の日に関係することをやってみる
  • 何の日から連想されるものについて調べる
  • その歴史について調べてみる(高学年向け)

今日が何の日かを紹介するのは単純で簡単ですよね。

その為、家庭学習としてはあまりオススメはしませんよ。

できるだけ、その日に関係することをやったり、連想されるものについて調べるようにしてみて下さい

言葉で言ってもチョットわかりにくいので、次に具体例を挙げて説明しますね。

具体例:【6月3日】測量の日にできる家庭学習のアイデア

むーみ
むーみ

6月3日を例に挙げて説明するね。

この日は『測量の日』なんだけど、これを家庭学習するきっかけとして使ってみるよ。

まずは、6月3日の測量の日について調べてみました。

いつ?6月3日
現在の測量法は昭和24年6月3日(法律第188号)に公布されました。満40年となった平成元年に、当時の建設省の主唱で6月3日を「測量の日」と決めました。

なぜ?測量・地図を多くの人に知って頂くために
測量は国土の利用、社会資本の整備等国民生活の安全性・快適性の向上に重要な役割を果たしてきましたが、測量についての国民の認識や社会的評価が必ずしも高いとはいえず、測量成果が不適切に扱われている問題も生じていました。
そのような状況の中で、国民に対し、測量における知識の普及・啓発を図るため「測量の日」が設けられました。

いつから?平成元年から
私達の生活に必要不可欠である測量の意義・重要性について、国民の理解と関心を一層高めることを目的に、国の機関や関係団体が関係機関の協力を得て、平成元年から毎年「測量の日」を中心に、全国各地で各種行事等の活動を行っています。

https://www.gsi.go.jp/kanto/kanto40002.html

あまり馴染みのない測量の日ですが、この日には測量に係わるイベントも開催されることがわかりました。

その一つが、日本水準原点の一般公開なので、イベントに参加可能な方はそれだけで素晴らしい家庭学習になりそうですよね。

ただし、令和2年の一般公開は新型コロナで中止になったそうですよ。

令和2年5月の日本水準原点の一般公開は中止します。
 これまで毎年5月に日本水準原点の一般公開を開催してまいりました。
 しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って令和2年4月7日に緊急事態宣言が発出されたことなどを受け、令和2年度は5月の日本水準原点の一般公開を中止することにいたしました。
 今後、一般公開を開催する場合は、改めてホームページなどを通じて案内いたします。
 何卒、よろしくお願いいたします

https://www.gsi.go.jp/kanto/kanto40002.html

イベントに参加する際には、事前に実施可否などを調べてみて下さいね

なお、日本における測量といえば、『測量の父』と呼ばれる伊能忠敬(いのうただたか)ですよね。

小学校の社会の授業で習った覚えがあります。

伊能忠敬についてWikipediaで調べてみると次のように書かれていましたよ。

伊能 忠敬(いのう ただたか、延享2年2月11日(1745年2月11日) – 文化15年4月13日(1818年5月17日))は、江戸時代の商人・天文学者である。通称は三郎右衛門、勘解由(かげゆ)。字は子斉、号は東河。

寛政12年(1800年)から文化13年(1816年)まで、17年をかけて日本全国を測量して『大日本沿海輿地全図』を完成させ、国土の正確な姿を明らかにした

wikipediaより

なお、伊能忠敬記念館が千葉県にあり、多くの国宝が展示されているそうです

こちらも見学(有料)できるので、可能なら見学すると学習になりますよね。

ここまで調べると、測量の日にちなんだ家庭学習についてのアイデアが浮かびますよね。

私の場合にどんな家庭学習ができるのか考えたアイデアを紹介しますね。

  • 測量の意味を調べてみよう
  • 測量がなぜ大切なのか考えてみよう
  • 測量の為に何が必要なのか考えてみよう
  • 実際に何か測量してみよう
  • 伊能忠敬がどんな人だったのか調べてみよう
むーみ
むーみ

内容としてはチョット難しいものが多いかもね。

小学生高学年くらいからが適しているものだから、低学年の場合は簡単になるようにアレンジしてみてね。

イベントの参加や記念館の見学もしてみたいのですが、遠いし難しいんですよね。

自分のできる範囲のアイデアを選ぶのも大切なポイントの一つですよ~

今回は測量の日についていろいろ調べてからどんな家庭学習をするか考えましたが、実際にはもっと単純に考えても良いと思いますよ。

測量 = 何か測量してみよう!

みたいな感じでやってみて下さいね~

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