理由③ 自分で考える力をつけるには自由な発想を引き出す必要があるから
昔ながらの折り紙などでも十分自由な発想を育てることができる
たまにおもちゃを購入してあげるのは賛成です。
あまりに何もないのも、子供には不満となってしまいます。
ただし、上記のように頻繁に買い与えてはいけません。
でも、買ってあげたおもちゃで遊ぶのに飽きてくるのが普通でしょう。
このような時間は本を読んだり、折り紙をしたりして過ごしましょう。
折り紙で作ったものとおもちゃとで組み合わせて遊んでみたりするようになると思います。
ここに自由な発想が生まれてきます。
自分で何かを考えて作り出すことに必ずしも新しいおもちゃは必要ないのです。
▼ こんな折り紙も面白いよね ▼
おもちゃの整理整頓が物事を整理して考えることにつながる
大人になってからも、整理整頓は大切になってきます。
部屋や机の中の整理整頓もですが、物事を整理して考えることも重要です。
小さなうちから、整理整頓するクセをつけておけば、大きくなってからの苦労が少なくて済むはずです。
▼ 片付けに便利なアイテムを使ってみてね ▼
ですから、乳幼児はともかく3歳くらいからは自分で片付けさせる訓練をしましょう。
しかし、あまりに玩具が多くて片付けられないようでは困ります。
家庭ごとに適量が違うので何とも言えませんが、片付ける場所が無いほど物にあふれるような事は避けるべきだと思いますよ。
自分で考えられる力をつける事が大切よ。何かを作り上げたり、物事の順序付けを自然に出来るようになるといいわね。
もちろん、個人差はあるからその子の良い所を見てあげてね。
おもちゃの与えすぎを抑える改善策
ではおもちゃの与えすぎを抑える改善策について考えてみますね。
私が実践したものも含めてですが、次のような改善策が考えられますよね。
- おもちゃにかける予算を決めておく
- 買い物に行く回数を減らす
- おもちゃ以外のものを買い与えるようにする
- おもちゃ以外のもので遊ぶようにする
おもちゃを買い与える楽しみを奪うこともデメリットが多いと思うので、程よくやりたいですよね。
その為に、おもちゃにかける予算をしっかりと決めておくことが有効ですよ。
また、お子さんにはいろいろな刺激を与えてあげたいですから、おもちゃ以外のもの(ボールなど)を購入して遊ぶようにするのも良いかもしれませんよ~
▼ 袋わけすると予算を管理しやすいよ ▼
おもちゃの与えすぎに注意! まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、私が考えるおもちゃの与え方などについて紹介しました。
私自身が実践している子育ての方法ですが、誰にでも当てはまるものなのかは検証できていません。
それでも、私の子ども達は塾にも行っていないにもかかわらず学校で好成績を取ってきますから、間違ってはいなかったんだと思っています。
ご自身の置かれている状況などを踏まえて、参考にして頂けたら幸いです。
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