非認知能力って知ってますか?

その他
むーみ
むーみ

ちょっと難しい言葉なんだけど、今回は非認知能力について考えてみたよ。

学力にも関係しているから、是非読んでみてね。

非認知能力とは

非認知能力という言葉はあまり聞きなれない言葉かもしれません。

しかし、実は幼児教育では最近流行の言葉なんです。

非認知能力という概念は、米国の経済学者ジェームズ・J・ヘックマンさんが初めて提唱したものです。知識を得て活用する「認知能力」に対して、テストで点数化、数値化することが困難な力だそうです。分かり易く言えば、コミュニケーション力や共感力、忍耐力、自尊感情、意欲などが、よく挙げられます。

米国ではヘックマンさんが社会実験も行ったそうです。

ミシガン州のペリー幼稚園でさまざまな教育を受けた園児123人を成人まで追跡して、園に通わなかった子どもと比較したそうです。

40歳の時点で、前者の方が学歴や収入などで社会的に成功しているとわかったそうです。

ただし、限定的な実験ですので全体的に同じ結果が出るかははっきりしていません。

しかしながら、コミュニケーション力や共感力、忍耐力、自尊感情、意欲などが高い方が社会的に成功しそうだと直感的にも思いますよね

非認知能力は自体は、幼少期を過ぎても獲得できる能力と言われています。

しかし、能力の有無が学習の効率に係わってくるそうです。

ですから、幼少期に育んでおいた方がより良いと言えるでしょう。

むーみ
むーみ

点数化や数値が難しい所が非認知能力の存在を難しくしているみたい。

その子の能力を正確に測る手段がないのよね。

非認知能力と認知能力の関係

非認知能力についてはテストで点数化・数値化できない能力と紹介しました。

一方、認知能力という概念も存在します

一般的に言われる学力が認知能力とされ、テストで点数化・数値化する事が可能です。

非認知能力を客観的な評価から指数化して、認知能力を点数化したところ一部の能力では両者に関係がある事が示されたそうです。

しかし、関係性が認められない部分もあり、完全に関係性が示されたわけではなかったそうです。

一概に能力と言っても、様々な能力があります。

その全てが複雑に絡みあっていますから、なかなか正確なデータが得られないのでしょう。

コミュニケーション能力と算数の点数を比べても少ない集団(実験)では関係性が見られないのも納得できる話です。

しかしながら、これまでの経験的には非認知能力と認知能力に関係性はあると感じています。

むーみ
むーみ

はっきり関係があるってデータがあるわけでもないみたい。色々な能力が複雑に絡み合ってるんだと思うよ。

非認知能力と家庭での取り組みの関係

非認知能力が数値化できない(難しい)性質なので、なかなか相関が取れないのですが、子供を褒める事と非認知能力について関係性がある事が示唆されています

ただし、良い影響と悪い影響があるようですが、私は褒め方に影響があるのだと思っています。

褒める事と甘やかす事は違う

既に、他の記事で書いていますが褒める事と甘やかす事は似てるようで違います。

詳細はその記事で読んで頂きたいのですが、簡単に説明すると以下の通りです。

  • 褒める事はその行為が正しいと認める事
  • 甘やかす事は正しくない事を指摘せずに認める事

この事は、言葉で書くとわかるのですが実際の場面では判断が難しい事も多いです。

また、正しい事の判断基準も人それぞれなので、自分が正しいと思う事も周りとは違うことも考えられます。

ですから、褒めているようで甘やかしている場合もあります

上手に褒めている時は、非認知能力に良い影響を与え、甘やかしてしまうと悪い影響になるのだと思います。

子供と遊ぶ事との関係性は少ない

休日に遊んだり、どこかに旅行に行ったりするのも非認知能力に影響を与えそうです。

しかしながら、実際にはこれらの事と非認知能力に関係性は少ないようです。

データはありませんが、私は家庭でのお手伝いが非認知能力を育てると思っています。

お手伝いは毎日発生する事ですから、親子のコミュニケーションが毎日生まれます。

旅行に行く時間は確かに濃密な時間だと思いますが、毎日の親子のコミュニケーションの方が子供にとって貴重な体験になるのだと思います。

また、お手伝いをすることにより、家族の役割分担ができることも大きい効果です。

自分が家族の一員として認められることで自信が生まれ、これが非認知能力に繋がるのではないでしょうか。

幼児期の社交性を育てる環境を

社交性は、赤ちゃんのうちから育まれます。

沢山の人に囲まれて育つ方が社交性が良くなります

小さいうちから、子供同士で遊ぶことで育まれる能力もあり、成長するとその能力を得る事が難しい場合が多いです。

友達との係わり方などは数値化が難しい能力ですが、間違いなく上手な人と下手な人がいます。

これらの能力の根本は幼児期に育まれたものなのです。

ですから、幼児期から多くの人と係れるような環境作りが家庭で必要なのだと思います。

むーみ
むーみ

自尊心とかコミュニケーション能力って、大きくなってからも得られる能力らしいよ。

でも、やっぱり小さいうちから育てる事が大切なんだと思うな。

非認知能力 まとめ

今回は、聞きなれない非認知能力についてまとめてみました。

非認知能力は数値化が難しいですから、説明も難しいです。

しかし、確実にそのような能力は存在し、その後の人生に影響してきます

その能力が向上しているかも簡単に測る方法がありませんが、第三者の評価は存在します。

家庭で行っている事が、子供の成長に繋がっているのかは周りの反応を見ながら判断してみて下さい。

▼ こちらの記事も参考にしてね ▼

コメント

タイトルとURLをコピーしました