
子供が小さい時って、ダンゴサッカーと言われる状態なの。それはそれで可愛いんだけど、やっぱり基本の動きは教えたいよね。
今回は、そんな時にむーみがやった事を紹介するね。
初めは分からないのが当たり前
サッカーに限らず、スポーツの動きって難しいですよね。
実は私もサッカーの動きやポジションななんてさっぱりわからないんです。そんな中、息子が小学校に入ったころ、サッカースクールに入りました。しかし、その練習風景を見たところ、素人の私が見ても明らかにおかしな動きをしていました。
本人は一生懸命ボールを追いかけていたようですが、ただ相手の後ろについて行っても仕方がないですよね。でも、初めのうちは動きがわからないのは当たり前ですよね。

スポーツの動きって難しいよね。小さい子が理解できないのは普通の事だよ。
自分も一緒に勉強してみたら良いかもしれないよ。
子供は話を聞くのは苦痛 楽しくなるように工夫を
初めはノートに絵を書いて教えてみた
初めて教えた時は、ノートにサッカーのコートを書いて教えてみました。コーチが使っている作戦板があれば良かったのですが、そんなもの持っていませんので代用です。
息子を座らせて、ノートに絵を書いた絵を使って説明しました。説明している間は「うん」などと相槌をうったりして聞いているようなのですが、実際にはあまり理解されていませんでした。
なぜなら、次の練習の時も同じような動きだったからです。
思い直してみると、子供にとっては「ただつまらない話」にしか感じられなかったのだと思います。
たまたまあったポケモン人形を使ってみた
確かに、ノートに書いたサッカーコートに〇などが書いてあっても何の興味も湧きません。
サッカーの動きなので、ある程度数があり小さい人形が適しています。たまたま、うちにはポケモンの指人形が多数有ったので、これを利用する事にしました。私はこれを利用しましたが、ポケモンである必要性は全くありません。ご自宅にあるもので代用してください。
まず、ポケモンをチーム分けしてみようと声を掛けてみると、喜んでチーム分けしていました。赤っぽいのはこっちのチームね、青はこっちと間違いなく興味を示しています。
これらを、紙に書いたコートの上に乗せて、「相手がボールを持っていたらここに行く」とか、「ここにボールがあったら、このポケモンが動く」とかの話をしてみました。
学習の理解度の差は良くわからなかったのですが、子供の興味の差は明らかにありました。
次のサッカーの練習でもあまり動きは変わらなかったのですが、自分で動きが違った事をわかっていましたので、少しは効果があったんだと思います。

ポケモンが大好きだったから、興味を持って話を聞いていたよ。小さい子だから、どこまで話が理解できたのかわからないけど、興味を持ったのは大きな成果ね。
まとめ
今回は、小さな子に何か教える時のアイデアについて紹介しました。たまたま家にあったのがポケモン指人形だっただけで、何の人形でも構いませんし、人形でなくても構いません。お子さんが興味を持つように工夫する事が大切なんだと思います。
ポケモン指人形で何かを教えるのも本当に短い時期に出来る事です。貴重な時間を是非たのしく有意義な時間にできるように頑張ってください。
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